にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第539回です。
今回紹介するのは、ポルトガルのバンドPRAYERS OF SANITYのReligion Blindnessです。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Tiao – Vocals, Guitars (Lead)
André – Guitars (Rhythm)
Carlos – Bass
Bruno – Drums
Religion Blindnessは1枚目のアルバムで、2009年5月に自主制作でリリースされました。
全8曲収録で、収録時間は約36分です。
自分はオリジナル盤を持っていません。
自分が持っているのは、2010年3月22日にEBM Recordsから再発されたCDです。
内容は、オリジナル盤と再発盤は同じです。
収録曲は以下の通りです。
Religion Blindness
Waiting On Death Row
Evil May Die
No Redemption
Shards Of Evil
Monochromatic War
Something Kills You
Shadow Crawler
1曲目のタイトル・トラック「Religion Blindness」は、ミュージック・ビデオが作られました。
PRAYERS OF SANITYは初めてのアルバム紹介です。
2007年に結成されました。
ポルトガルのラゴスの出身です。
なぜ、このバンドのCDを持っているかは、記憶にないですが、当時、レーベルのEBM Recordsが良質なスラッシュ・メタル・アルバムをリリースしていたので、レーベル買いしたのかも知れません。
結果、買ってみて、正解でした。
ピュアで、ストレートなスラッシュ・メタルを聴くことができました。
疾走曲はもちろんですが、緩急のある曲、スローな曲なども収録されており、単調な楽曲が収録されている訳はありません。
聴いていて、飽きることはないです。
現在もバンドは活動しており、4枚のスタジオ・フル・アルバムをリリースしています。
しかし、自分は今回紹介しているこのアルバムしか持っていません。
他のアルバムも聴いてみたいのですが、年数が経っているものもあり、厳しいかも知れないですね。
見つけたら、買って、聴いてみたいと思います。
このデビュー・アルバムReligion Blindnessに、興味をもたれたなら、一度聴いてみてください。
コメント