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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバム(376) – POWER TRIP – Nightmare Logic

POWER TRIP
この記事は約5分で読めます。

にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第376回です

今回紹介するのは、アメリカのバンドPOWER TRIPNightmare Logicです。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。

Riley Gale – Vocals

Blake Ibanez – Guitars (Lead)

Nick Stewart – Guitars (Rhythm)

Chris Whetzel – Bass

Chris Ulsh – Drums, Guitars (Lead) (Track 7)

【Guest / Session】

Arthur Rizk – Noise, Guitars (Lead) (Track 8)

Dominick Fernow – Noise (Track 5)

前作Manifest Decimationに引き続き、ETERNAL CHAMPIONのArthur Rizkがゲストで参加しています。

Nightmare Logicは2枚目のアルバムで、2017年2月24日にSouthern Lord Recordingsからリリースされました。

国内盤は、2017年2月22日にDaymare Recordingsからリリースされました。

国内盤の方が先行リリースでした。

全8曲収録で、収録時間は約33分です。

輸入盤も、国内盤も内容は同じです。

収録曲は以下の通りです。

Soul Sacrifice

Executioner’s Tax (Swing Of The Axe)

Firing Squad

Nightmare Logic

Waiting Around To Die

Ruination

If Not Us Then Who

Crucifixation

2曲目の「Executioner’s Tax (Swing Of The Axe)」は、ミュージック・ビデオが作られました。

POWER TRIPは2回続けての紹介です。

今回紹介しているNightmare Logicは、ファースト・アルバムManifest Decimationから約4年の時を経て、リリースされました、

基本的には、前作で聴くことができた1980年代を彷彿させる古き良きスラッシュ・メタルを聴くことができます。

Nightmare Logicは、1作目で聴くことができた力強さも感じますが、滑らかさが出てきたような気がします。

滑らかさと書きましたが、前作と比較して、幾分か聴きやすくなった印象です。

しかし、根本的にはハードコア寄りのスラッシュ・メタルは変わっていないので、安心して聴くことができます。

自分はこのアルバムからPOWER TRIPを聴き始めました。

そして、遡って、1枚目のアルバムManifest Decimationを聴きました。

両方のアルバムを聴いて、共に素晴らしい作品だと思っています。

この記事を見ていただいて、興味をもたれたなら、一度聴いてみてください。

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