にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第146回です。
今回紹介するのは、アメリカのバンドEXHORDERのSlaughter In The Vaticanです。
![](https://metasanblog.com/wp-content/uploads/2022/12/Exhorder-Slaughter-In-The-Vatican.jpg)
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Kyle Thomas – Vocals
Vinnie LaBella – Guitars, Bass
Jay Ceravolo – Guitars, Bass
Chris Nail – Drums
Slaughter In The Vaticanは1枚目のアルバムで、1990年10月23日にR/C Recordsからリリースされました。
全8曲収録で、収録時間は約42分です。
EXHORDERは後追いで知ったバンドなので、オリジナル盤を持っていません。
自分が所有しているのは、2003年9月9日にRoadrunner Recordsから再発されたCDです。
これは2枚目のアルバムThe Lawと一緒にリリースされたコンピレーションでした。
コンピレーションのジャケットは、以下の通りです。
![](https://metasanblog.com/wp-content/uploads/2023/01/Exhorder-Two-From-The-Vault-e1675934172645.jpg)
その1枚目が今回紹介しているSlaughter In The Vaticanです。
収録曲と収録時間は、オリジナル盤と同じです。
収録曲は以下の通りです。
Death In Vain
Homicide
Desecrator
Exhorder
The Tragic Period
Legions Of Death
Anal Lust
Slaughter In The Vatican
1曲目の「Death In Vain」のサンプルを貼っておきます。
スラッシュ・メタル/グルーヴ・メタル・バンドです。
このバンドを知ったのは、グルーヴ・メタルというジャンルを聴き始めてからでした。
なので、リアル・タイムでは聴いていません。
存在を知った時、かろうじてCDを入手できました。
それで、この記事を書くことができています。
このアルバムの内容ですが、グルーヴ感はありますが、あまり前面に出てきていない印象です。
むしろスラッシュ・メタル色の方が強いです。
スラッシュ・メタルが好きな方も安心して聴くことができます。
なお、2022年にこのアルバムと2枚目のアルバムThe LawとのセットでCDが再発されました。
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