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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバム(299) – LICH KING – Born Of The Bomb

LICH KING
この記事は約5分で読めます。

にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第299回です

今回紹介するのは、アメリカのバンドLICH KINGBorn Of The Bombです。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。

Tom Martin – Vocals

Rob Pellegri – Guitars (Lead)

Joe Nickerson – Guitars

Dave Hughes – Bass

Brian Westbrook – Drums

【Guest / Session】

David Carlino (RAZORMAZE、SONIC PULSE) – Guitars (Lead) (Track 9)

Pat Lind (MORBID SAINT) – Vocals (Track 10)

Jay Visser (MORBID SAINT) – Guitars (Lead) (Track 10)

ゲストの()内は当時所蔵していたバンドです。

MORBID SAINTの二人は現在も活動しています。

Born Of The Bombは5枚目のアルバムで、2012年9月28日に自主制作でリリースされました。

後に、Stormspell RecordsからCDが再発されます。

Stormspell Recordsから再発されたCDは、アルバム・ジャケットが赤い縁取りがされています。

自分は自主制作盤を所有しています。

全10曲収録で、収録時間は約51分です。

収録曲は以下の通りです。

All Hail

We Came To Conquer

Wage Slave

In The End, Devastation

Fan Massacre

Agnosticism

Combat Mosh

Axe Cop

Agents Of Steel (Agent Steel)

Lich King IV (Born Of The Bomb)

9曲目はAGENT STEELのカバー曲「Agents Of Steel」です。

8曲目の「Axe Cop」は、ミュージック・ビデオが作られました。

LICH KINGは4枚目のアルバム紹介です。

今回は5枚目のアルバムBorn Of The Bombです。

これまで1枚目のアルバムから順番に紹介してきましたが、4枚目のアルバムSuper Retro Thrashは全曲インストで、8ビットのピコピコ音で作られていて、お遊び的なアルバムなので、1枚飛ばして紹介しています。

今回も期待を裏切らないLICH KINGらしいピュアなスラッシュ・メタルのアルバムです。

音的には、ベイ・エリア・スラッシュ・メタルを継承しています。

疾走感のある曲もありますが、ミドル・テンポの曲も収録され、変化に富んだアルバムになっています。

スラッシュ・メタルが好きな方はすでにお聴きになられていると思いますが、まだお聴きになられたことがない方は、一度聴いてみてください。

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