にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第403回です。
今回紹介するのは、ドイツのバンドDARKNESSのDefenders Of Justiceです。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Olli – Vocals
Arnd – Guitars
Pierre – Guitars
Thomas – Bass
Lacky – Drums
【Guest / Session】
Emma – Vocals (Choirs), Keyboards
Bagwan – Vocals (Choirs)
Rainer – Vocals (Choirs)
Jochen Schaible – Vocals (Choirs)
前作からベースのメンバー・チェンジがありました。
Defenders Of Justiceは2枚目のアルバムで、1988年にTales Of Thrashからリリースされました。
全8曲収録で、収録時間は約44分です。
自分はオリジナル盤を持っていません。
自分が持っているのは、2005年3月31日にBattle Cry Recordsから再発されたCDです。
この再発盤には、デモ、コンピレーション収録曲やライブがボーナス曲として、8曲が追加収録されています。
詳細は下記に記載します。
この再発盤の収録曲は以下の通りです。
Bloodbath
Inverted Minds
Battle To The Last
Caligula
They Need A War
Locked
Defenders Of Justice
Predetermined Destiny
Wir Brauchen Krieg (Demo) (Bonus Track)
The Evil Curse Of Darkness (Demo) (Bonus Track)
Hear The Cry (Demo) (Bonus Track)
Iron Force (Demo) (Bonus Track)
Torment Declaration (Demo) (Bonus Track)
The Kingdom Of Death (Demo) (Bonus Track)
Armageddon (Bonus Track)
Detroit Rock City (Kiss) (Live) (Bonus Track)
9曲目は、後進バンドのEURE ERBENの2005年のプロモ・デモです。.
10曲目から14曲目は、1986年のデモTitanic Warです。
15曲目は、1987年のNew Renaissance Recordsのコンピレーションに入っていた曲です。
16曲目は、KISSのカバー曲で、1989年のSpawn Of The Last Oneと名付けられたライブ・テープからの曲です。
7曲目のタイトル・トラック「Defenders Of Justice」のサンプルを貼っておきます。
DARKNESSは2枚目のアルバム紹介です。
前回も書きましたが、多く存在するDARKNESSというバンドですが、今回紹介しているのは、ドイツのスラッシュ・メタル・バンドです。
今作Defenders Of Justiceは、ファースト・アルバムDeath Squadと比べると落ち着いた感じになっています。
長い曲が多いですが、疾走感のある曲やミドル・テンポの曲などが収められ、単調にならず、飽きないような内容になっています。
マイナーな存在ですが、ドイツのスラッシュ・メタル・バンドでは、押さえていて欲しい存在のバンドです。
興味をお持ちになられたなら、一度聴いてみてください。
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