2023年4月14日に嬉しいニュースが飛び込んできました。
そのことを記念して、ブログの記事を書くことにしました。
嬉しすぎて、書いていることがバラバラかも知れませんが、ご容赦ください。
タイトルにも書きましたが、Max CavaleraとIggor Cavalera兄弟のバンドCAVALERAが、SEPULTURAの1枚目のEPであるBestial Devastationと1枚目のアルバムであるMorbid Visionsの再録盤をリリースすることになりました。
ヘヴィ・メタル・レーベルとして有名なNuclear Blast Recordsと契約してリリースされます。
プロデューサーは、Max CavaleraとIggor Cavalera兄弟が務めています。
2023年5月12日にリリース日が発表されました。
リリース日は2023年7月14日です。
2023年5月24日に国内盤のリリース日が発表されました。
国内盤も2023年7月14日にWard Recordsからリリースされます。
アルバム・ジャケットと収録曲は以下の通り、公開されています。
まずは、Bestial Devastationです。
下がアルバム・ジャケットです。
収録曲は以下の通りです。
The Curse
Bestial Devastation
Antichrist
Necromancer
Warriors Of Death
Sexta Feira 13
全6曲収録です。
※2023年6月17日に2曲目のタイトル・トラック「Bestial Devastation」のオフィシャル・リリック・ビデオが公開されました。
※2023年11月8日に4曲目の「Necromancer」のオフィシャル・リリック・ビデオが公開されました。
最後の曲「Sexta Feira 13」はオリジナル盤には収録されておらず、1曲多く収録されています。
この曲は新曲です。
次に、Morbid Visionsです。
下がアルバム・ジャケットです。
収録曲は以下の通りです。
Morbid Visions
Mayhem
Troops Of Doom
War
Crucifixion
Show Me The Wrath
Funeral Rites
Empire Of The Damned
Burn The Dead
全9曲収録です。
※2023年5月12日に1曲目のタイトル・トラック「Morbid Visions」のオフィシャル・リリック・ビデオが公開されました。
※2023年7月14日に3曲目の「Troops Of Doom」のオフィシャル・ミュージック・ビデオが公開されました。
オリジナル盤にあった1曲目のイントロが収録されているかは不明ですが、最後の曲「Burn The Dead」は、オリジナル盤には収録されていなかった新曲です。
※オリジナル盤にあった1曲目のイントロは収録されていないようです。
CAVALERAとして、SEPULTURAのデス/スラッシュ・メタル期の曲を演奏するライブを開催していただけに、それをライブ盤としてリリースすることを期待していたのですが、まさかBestial DevastationとMorbid Visionsの再録盤をリリースするとは驚きました。
しかし、初期作品を再録して、リリースしてくれるとは、嬉しい限りです。
高望みするならば、2枚目のアルバムSchizophrenia、3枚目のアルバムBeneath The Remainsと4枚目のアルバムAriseも再録してくれないでしょうか。
期待しながら、待ちたいと思います。
ここでオリジナル盤を振り返ります。
まずは、Bestial Devastationです。
オリジナル盤のアルバム・ジャケットは、以下の通りです。
Bestial Devastationは、OVERDOSEとのスプリット・アルバムBestial Devastation / Século XXとして、1985年12月1日にCogumelo Recordsからリリースされました。
全8曲収録で、収録時間は約37分でした。
レコードとして、リリースされており、SEPULTURAはB面に5曲収録されていました。
スプリット・アルバムの収録曲は以下の通りです。
【Side A】
OVERDOSE – Anjos Do Apocalipse
OVERDOSE – Filhos Do Mundo
OVERDOSE – Século XX
【Side B】
SEPULTURA – The Curse
SEPULTURA – Bestial Devastation
SEPULTURA – Antichrist
SEPULTURA – Necromancer
SEPULTURA – Warriors Of Death
1990年にBestial Devastation単体でリリースされました。
SEPULTURAのタイトル・トラック「Bestial Devastation」のサンプルを貼っておきます。
次に、Morbid Visionsです。
オリジナル盤のアルバム・ジャケットは、以下の通りです。
Morbid Visionsは、1986年11月10日にCogumelo Recordsからリリースされました。
全9曲収録で、収録時間は約35分です。
レコードとして、リリースされています。
収録曲は以下の通りです。
【Side A】
Intro
Morbid Visions
Mayhem
Troops Of Doom
War
【Side B】
Crucifixion
Show Me the Wrath
Funeral Rites
Empire Of The Damned
4曲目の「Troops Of Doom」のサンプルを貼っておきます。
今、一番流通しているのは、Morbid Visionsアルバムに、ボーナス曲としてBestial Devastationの5曲と未発曲2曲が収録されたコンピレーション・アルバムです。
自分が所有しているのも、このコンピレーションです。
1997年10月27日に再発されたものです。
全15曲収録で、収録時間は約57分です。
Morbid Visions
Mayhem
Troops Of Doom
War
Crucifixion
Show Me The Wrath
Funeral Rites
Empire Of The Damned
The Curse (Taken From Bestial Devastation EP)
Bestial Devastation (Taken From Bestial Devastation EP)
Antichrist (Taken From Bestial Devastation EP)
Necromancer (Taken From Bestial Devastation EP)
Warriors Of Death (Taken From Bestial Devastation EP)
Necromancer (Demo)
Anticop (Live)
このコンピレーション・アルバムは、国内盤もリリースされています。
最初は、1991年11月21日にFar East Metal Syndicateから、次に、1996年7月5日にRoadrunner Records Japanからリリースされています。
このコンピレーションでは、Morbid Visionsのオリジナル盤に収録されていた1曲目のイントロはカットされています。
このイントロ部分はまだ聴いたことがないので、是非聴いてみたいですが、オリジナル盤でないと厳しいかも知れませんね。
冒頭にも書きましたが、1枚目のEPであるBestial Devastationと1枚目のアルバムであるMorbid Visionsの再録盤のリリース日は、2023年7月14日です。
しかし、2023年8月29日から「Morbid Devastation」と名付けられたツアーに出るようなので、それまでにはリリースされます。
ちなみに、ツアー・ポスターは、以下の通りです。
※Bestial DevastationとMorbid Visionsの再録盤の国内盤の予約が始まりました。
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