にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第112回です。
今回紹介するのは、ブラジルのバンドVIOLATORのScenarios Of Brutalityです。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Batera – Drums
Capaça – Guitars
Poney – Vocals, Bass
Cambito – Guitars
Scenarios Of Brutalityは2枚目のアルバムで、2013年7月10日にKill Again Recordsからリリースされました。
アルバム・ジャケットは、Andrei Bouzikovが手掛けています。
全9曲収録で、収録時間は約38分です。
収録曲は以下の通りです。
Echoes Of Silence
Endless Tyrannies
Dead To This World
Respect Existence Or Expect Resistance
Waiting To Exhale
Death Descends (Upon This World)
Colors Of Hate
No Place For The Cross
Unstoppable Slaughter
1曲目の「Echoes Of Silence」のサンプルを貼っておきます。
2006年にリリースされたデビュー・フル・アルバムChemical Assaultから約7年。
途中、EPやSplitのリリースはあったものの、長い間、待ちました。
待望のセカンド・フル・アルバムでした。
デビュー・アルバムからの音楽性は変わっていませんでした。
ピュアなスラッシュ・メタルを聴くことができました。
疾走感のある楽曲が並んでいます。
スローな曲はありません。
あっという間に聴き終えました。
気持ちいいです。
にわかがおすすめしなくでも、VIOLATORなんで、間違いないです。
是非聴いてみてください。
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