にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第113回です。
今回紹介するのは、スイスのバンドBATTALIONのSet The Phantom Afireです。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Alexander Gubler – Bass
Samuel “Sämi” Riedener – Drums
Silvan Etzensperger – Vocals, Guitars (Lead)
Claudio Hürlimann – Guitars
Set The Phantom Afireは3枚目のアルバムで、2012年9月29日に自主制作でリリースされました。
全10曲収録で、収録時間は約43分です。
CDを購入できる機会は、何度かありましたが、このアルバムもフィジカルで手に入れることはできませんでした。
BATTALIONは、2枚目のアルバムUnderdogsもそうでしたが、CDとは縁遠い存在でした。
なので、BATTALIONは、1枚もCDを持っていません。
しかし、どうしても聴きたかったので、デジタル配信で購入しました。
収録曲は以下の通りです。
Buried Nation
Dead Men Tell No Tales
Bomber
Set The Phantom Afire
Underdogs
Drifting Towards Insanity
Cursed In The Smoke
Possesed By Satan
Oppression Department
Mullet Head
3曲目「Bomber」は、ミュージック・ビデオが作られました。
ピュアなスラッシュ・メタルです。
初期のMETALLICAの影響を感じさせます。
このアルバムは、疾走感のある曲が多いですが、聴かせる曲もあります。
バランスの取れたアルバムです。
聴いて、損はしないと思います。
この後、BATTALIONはもう1枚アルバムを2015年にリリースします。
そして、2016年に解散します。
良いバンドだったので、残念です。
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