にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第150回です。
今回紹介するのは、アメリカのバンドOVERKILLのThe Years Of Decayです。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Bobby “Blitz” Ellsworth – Vocals
D.D. Verni – Bass
Bobby Gustafson – Guitars
‘Sid’ Falck – Drums
The Years Of Decayは4枚目のアルバムで、1989年10月13日にMegaforce Records / Atlantic Recordsからリリースされました。
国内盤も1989年11月17日にリリースされました。
自分が所有しているのは、輸入盤です。
輸入盤も、国内盤も内容は変わりません。
全9曲収録で、収録時間は約57分です。
収録曲は以下の通りです。
Time To Kill
Elimination
I Hate
Nothing To Die For
Playing With Spiders / Skullkrusher
Birth Of Tension
Who Tends The Fire
The Years Of Decay
E.Vil N.Ever D.Ies
2曲目の「Elimination」のミュージック・ビデオが作られました。
OVERKILLで最初に買ったアルバムです。
購入に至ったのは、「Elimination」のミュージック・ビデオを観たのがきっかけです。
単純にかっこいい曲だったからです。
何度も繰り返し聴いていた記憶があります。
今でも好きな曲です。
このアルバムは、疾走感のある曲もありますが、ミドル・テンポやスローな曲もあり、バラエティに富んだ内容になっています。
アメリカ東海岸を代表するバンドのひとつであるOVERKILLのアルバムです。
今回は4枚目のアルバムThe Years Of Decayを紹介していますが、いずれはOVERKILLのいろいろな作品を紹介していきたいと思います。
有名なバンドなので、お聴きになられた方は多いと思いますが、まだお聴きになられていない方は、是非聴いてみてください。
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