にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第159回です。
今回紹介するのは、オーストラリアのバンドRANDOMORDERのThe Forbidden Knowledgeです。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Justin Wilton – Bass
Matt Bicket – Drums, Vocals
Gabe Latham – Guitars, Vocals
Sean Kelleher – Guitars (Lead)
The Forbidden Knowledgeは1枚目のアルバムで、2011年9月16日に自主制作でリリースされました。
自主制作盤のジャケットです。
色合いがちょっとだけ異なります。
自主制作盤は持っていません。
自分が所有しているのは、2012年10月4日にEBM Recordsからリリースされた再発盤です。
自主制作盤も、再発盤も曲数は変わりません。
全9曲収録で、収録時間は約47分です。
収録曲は以下の通りです。
Desecration Is Your Name
Bloodlust
Forbidden Knowledge
Caught In The Crossfire
Salvation
Exiled
The Dark Science
Bleeding Misery
Forgive Me For My Hatred / Ghost Demons
1曲目の「Desecration Is Your Name」のサンプルを貼っておきます。
RANDOMORDERとの出会いは、2000年代に始まったスラッシュ・メタル・リバイバルのバンドを追いかけていた時に出会ったと思います。
そして、このアルバムを販売していた専門店の紹介文を読んで、購入したと思います。
購入して以来、ずっとSLAYERをイメージしていたのですが、改めて聴き直してみると、いろいろなバンドの影響を感じました。
野太いヴォーカルがデス・ヴォイスっぽいですが、やっていることはスラッシュ・メタルです。
デス/スラッシュ・メタル期のSEPULTURAを思い出しました。
基本的には速い曲が多いですが、ミドル・テンポの曲もあり、起伏に富んだアルバムになっています。
ほとんど知られていないバンドだと思いますが、興味をお持ちになられたら、是非聴いてみてください。
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