にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第297回です。
今回紹介するのは、アメリカのバンドEVILDEADのUnited States Of Anarchyです。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Phil Flores – Vocals
Juan Garcia – Guitars
Albert Gonzales – Guitars
Karlos Medina – Bass
Rob Alaniz – Drums
【Guest / Session】
Lizz Dueñas – Voice (Track 7)
United States Of Anarchyは3枚目のアルバムで、2020年10月30日にSPV / Steamhammerからリリースされました。
プロデューサーはBill Metoyerです。
アルバム・ジャケットは、Ed Repkaが手掛けています。
この2人が揃っていれば、完全に1980年代のスラッシュ・メタルですね。
全9曲収録で、収録時間は約35分です、
レコードとデジタル配信では、1曲多く収録されています。
アメリカのニュー・ウェイヴ・バンドThe B-52’sのカバー曲Planet Claire 2020です。
自分はCDで保有しているので、この曲を聴くことができません。
CDの収録曲は以下の通りです。
The Descending
Word Of God
Napoleon Complex
Greenhouse
Without A Cause
No Difference
Blasphemy Divine
A.O.P. / War Dance
Seed Of Doubt
1曲目の「The Descending」は、ミュージック・ビデオが、2曲目の「Word Of God」は、リリック・ビデオが作られました。
EVILDEADは3枚目のアルバム紹介です。
今回は、前作The Underworldから約29年振りにリリースされた3作目United States Of Anarchyのことを書いています。
United States Of Anarchyは、EVILDEADの復活作です。
疾走感のある曲もあり、ピュアで、ストレートなスラッシュ・メタルを聴くことができます。
このアルバムでは、1曲目の「The Descending」を気に入っています。
復活アルバムとしては、期待を裏切っていないと思います。
是非、聴いてみてください。
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