にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第358回です。
今回紹介するのは、イタリアのバンドMERCILESS ATTACKのBack To Violenceです。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Punzo – Bass, Vocals, Guitars (Lead)
Fede – Guitars, Vocals (Backing)
Marco – Drums, Vocals (Backing)
Back To Violenceは1枚目のアルバムで、2014年12月21日にEBM Recordsからリリースされました。
全9曲収録で、収録時間は約33分です。
収録曲は以下の通りです。
Thrashing Till Death
Spanking Command
Escape From New York
Addicted To Speed
Leatherface
The Island Of The Dead
Roadrage
The Toxic Avenger
Merciless Attack
9曲目の「Merciless Attack」のサンプルを貼っておきます。
イタリアのベニス出身のバンドです。
今から約9年前にリリースされた作品を紹介します。
メキシコのEBM Recordsと契約してリリースされたデビュー・アルバムです。
EBM Recordsは、無名ですが、良質なスラッシュ・メタル・バンドの作品を世に送りだしてきました。
MERCILESS ATTACKもその内のひとつです。
アルバムBack To Violenceですが、最初から最後まで疾走感が途切れません。
ピュアで、ストレートなスラッシュ・メタルを聴くことができます。
この記事を書いていて、MERCILESS ATTACKはこのアルバム1枚で活動を停止していたと思っていたら、なんと2023年11月24日にMechanical Visionsというアルバムをデジタル配信していました。
それは、セカンド・アルバムで、約9年振りの新作です。
CDは、2024年1月12日にPunishment 18 Recordsからリリースされるようです。
サンプルを聴きましたが、スラッシュ・メタルしていました。
このセカンド・アルバムもチェックしないといけないです。
この記事を読んで、興味をもたれたなら、一度聴いてみてください。
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