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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバム(458) – TESTAMENT – The Gathering

TESTAMENT
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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第458回です

今回紹介するのは、アメリカのバンドTESTAMENTThe Gatheringです。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。

Chuck Billy – Vocals

Eric Peterson – Guitars (Lead), Guitars (Rhythm)

James Murphy – Guitars (Lead)

Steve DiGiorgio – Bass

Dave Lombardo – Drums

前作からメンバー・チェンジがありました。

リード・ギターは、James Murphyが1994年のLow以来の復帰をしました。

ベースはSADUSで知られ、現在のメンバーであるSteve DiGiorgioが加入しました。

ドラムは元SLAYERのDave Lombardoが加入しました、

豪華なメンバーの作品になりました。

The Gatheringは8枚目のアルバムで、1999年6月8日にSpitfire Recordsからリリースされました。

全12曲収録で、収録時間は約43分です。

プロデューサーは、Eric PetersonとChuck Billyが務めました。

ミキシングには、Andy Sneapが参加しています。

国内盤は、1999年10月6日にPolydorからリリースされました。

国内盤は、インストの「Hammer Of The Gods」がボーナス曲として収録されています。

なので、国内盤は、全13曲収録で、収録時間は約46分です。

ちなみに、自分は国内盤CDを所有しています。

国内盤CDの収録曲は以下の通りです。

D.N.R. (Do Not Resuscitate)

Down For Life

Eyes Of Wrath

True Believer

3 Days In Darkness

Legions Of The Dead

Careful What You Wish For

Riding The Snake

Allegiance

Sewn Shut Eyes

Fall Of Sipledome

Hammer Of The Gods (Bonus Track)

1曲目の「D.N.R. (Do Not Resuscitate)」のサンプルを貼っておきます。

TESTAMENTは8枚目のアルバム紹介です。

この作品は、リアル・タイムで購入したはずです。

スラッシュ・メタル熱が蘇る少し前ですが、TESTAMENTはチェックしていたので、そうしたと思います。

内容は、簡単に言うと、ヘヴィな作風です。

多くのスラッシュ・メタル・バンドが陥ったダークさはありません。

疾走曲も数曲ありますが、ヘヴィな要素を含んだ曲が多い印象です。

Chuck Billyのヴォーカルもここ数作同様、デス・ヴォイス寸前ですが、楽曲にマッチしています。

この時代のスラッシュ・メタルの作品としては、理想的な作風だったのではないでしょうか。

印象が薄い作品と思われているようですが、メンバーの豪華さやヘヴィなスラッシュ・メタルを聴けるのは、貴重だと思います。

興味をもたれたなら、一度聴いてみてください。

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