にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第73回です。
今回紹介するのは、イタリアのバンドHYADESのAnd The Worst Is Yet To Comeです。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Rawdeath – Drums
Marco Negonda – Guitars
Lorenzo Testa – Guitars
Marco Colombo – Vocals
Roberto Orlando – Bass
And The Worst Is Yet To Comeは2枚目のアルバムで、2007年1月26日にMausoleum Recordsからリリースされています。
アルバム・ジャケットは、Ed Repkaが手掛けています。
全11曲収録で、収録時間は約43分です。
自分が所有しているのは、Mausoleum RecordsからリリースされたCDです。
なお、2007年3月にMarquee Recordsからリリースされたブラジル盤には、Bulldozerのカバーを含む3曲のボーナス曲が収録されています。
ブラジル盤の方がお得ですね。
Mausoleum RecordsからリリースされたCDの収録曲は以下の通りです。
And The Worst Is Yet To Come
Buried In Blood
Unconform #75
Megamosh
Disposable Planet
Pharmageddon
New World War
Ezln
Skate Addiction
Valley Of Tears
Wops Still Thrash
11曲目の「Wops Still Thrash」は、ミュージック・ビデオが作られています。
このアルバムがリリースされた頃は、新しいスラッシュ・メタル・バンドを探していた時期です。
その中で見つけたバンドです。
ヨーロッパのバンドですが、アメリカのスラッシュ・メタル、特に、ベイ・エリア・スラッシュ・メタルの影響を感じることができます。
緩急のある楽曲が並んでいます。
ベイ・エリア・スラッシュ・メタルが好きな方におすすめのアルバムです。
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