にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第180回です。
今回紹介するのは、フィンランドのバンドPYÖVELIのThe New Renaissance Of Speed & Thrash Metalです。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
T. Metal N. – Drums, Vocals
T. Pyöveli N. – Guitars, Bass
2人組のプロジェクトです。
The New Renaissance Of Speed & Thrash Metalは1枚目のアルバムで、2005年に自主制作でリリースされました。
全12曲収録で、収録時間は約32分です。
アルバム・ジャケットも異なりますが、ここに貼れるのが見つからなかったので、省略します。
自分が所有しているのは、自主制作盤ではなく、2007年4月にWitches Brewが再発したCDです。
ボーナス曲が1曲収録されています。
全13曲収録で、収録時間は約34分になっています。
収録曲は以下の通りです。
Pyöveli Attack
Thrash Hammer
Possessed By Metal
The Hangman
Predator
Metal Revolution
Nuclear Attack (Bonus Track)
Thrashing Death
Metal Forces
Feel The Razor
Tribute To Suffer
Fear Valley
Outro: Death To All
5曲目の「Predator」のミュージック・ビデオが作られました。
PYÖVELIを知ったのは、専門店での紹介文だと思います。
そこに書いてあった内容を見て、購入したと思います。
後は、アルバム・タイトルであるThe New Renaissance Of Speed & Thrash Metalが決め手でした。
最初から最後までスピード感あふれるアルバムです。
おもちゃのドラムを叩いているみたいですが、サウンドは荒々しいです。
このアルバムのサウンドは、いわゆるポンコツの部類に入ると思いますが、好きな方が絶対にはまるスラッシュ・メタルです。
スラッシュ・メタルにスピードを求める方にもおすすめします。
見つけられたら、是非一度聴いてみてください。
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