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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバム(227) – ANGELUS APATRIDA – Clockwork

ANGELUS APATRIDA
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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第227回です

今回紹介するのは、スペインのバンドANGELUS APATRIDAClockworkです。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。

Guillermo Izquierdo – Guitars, Vocals (Lead)

David G. Álvarez – Guitars

José J. Izquierdo – Bass

Víctor Valera – Drums

Clockworkは3枚目のアルバムで、2010年6月21日にCentury Media Recordsからリリースされました。

Century Media Recordsと契約しての1枚目のアルバムです。

全12曲収録で、収録時間は約48分です。

この作品のCDは、通常盤と限定盤があります。

違いはボーナス曲が収録されているか否かです。

そのボーナス曲は、IRON MAIDENのカバー曲「Be Quick Or Be Dead」です。

自分はこのボーナス曲目当てで、限定盤を入手しました。

違いはそれだけです。

なので、限定盤は、全13曲収録で、収録時間は約52分になります、

限定盤の収録曲は以下の通りです。

The Manhattan Project

Blast Off

Of Men And Tyrants

Clockwork

Devil Take The Hindmost

The Misanthropist

Legally Brainwashed

Get Out Of My Way

My Insanity

One Side One War

Into The Storm

National Disgrace

Be Quick Or Be Dead (Iron Maiden) (Bonus Track)

2曲目の「Blast Off」は、ミュージック・ビデオが作られました。

スペイン出身のバンドは久しぶりの紹介です。

ANGELUS APATRIDAClockworkが初めて買ったスペインのバンドのアルバムかも知れません。

スペインのバンドはほとんど知らなかったのですが、上にも書いた通り、ANGELUS APATRIDAのこのアルバムClockworkを購入するきっかけになったのは、IRON MAIDENのカバー曲「Be Quick Or Be Dead」を聴きたかったからです。

しかし、このアルバムはIRON MAIDENのカバー曲だけではありませんでした。

約1分のインストからスタートするこの作品は、2曲目から疾走感のある曲が始まります。

そして、疾走曲だけではなく、ミドル・テンポの曲もあり、内容はバラエティに富んでいました。

演奏はテクニカルですが、複雑さはあまり感じませんでした。

なので、最後まで飽きることなく、聴くことができました。

ヨーロッパのバンドですが、アメリカのスラッシュ・メタルからの影響が強いと感じました。

最新アルバムのAngelus Apatridaは、国内盤も出ていることもあり、そこそこ知られた存在だと思います。

そして、すでにANGELUS APATRIDAを聴かれている方もいらっしゃると思いますが、まだお聴きになられていない方は一度聴いてみてください。

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