にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第265回です。
今回紹介するのは、ドイツのバンドREZETのCivic Nightmaresです。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Ricky Wagner – Vocals, Guitars (Lead, Rhythm & Acoustic), Keyboards (Additional)
Thorben Schulz – Guitars (Lead & Rhythm), Vocals (Additional Backing)
Sascha Marth – Bass, Vocals (Backing)
Bastian Santen – Drums
Civic Nightmaresは2枚目のアルバムで、2012年3月30日にTwilightからリリースされました。
全10曲収録で、収録時間は約50分です。
収録曲は以下の通りです。
The Quest
Combat Shock
Out For Blood
Charity (The Preacher)
Full Throttle
Visions From Beyond
Gargantua
Rezet To Zero
Black Convert
The Terror Strikes Back
2曲目の「Combat Shock」のサンプルを貼っておきます。
REZETは2回目のアルバム紹介す。
1回目は、1枚目のアルバムHave Gun, Will Travelのことを書きました。
今回は、Civic Nightmaresのことを書きたいと思います。
デビュー・アルバムのHave Gun, Will Travelを聴いて、すごく気に入ったので、この2枚目のアルバムも購入しました。
前回も書きましたが、初期のMEGADETHに影響を受けていると思います。
このアルバムは、疾走感がありますが、スピード一辺倒ではなく、曲に緩急があり、それがこのアルバムのアクセントになっています。
Civic Nightmaresは、前作に比べて、変化に富んだアルバムになっている気がします。
2004年結成で、コンスタントに音源をリリースしているので、スラッシュ・メタルが好きな方には、それなりの知名度はあると思います。
なので、お聴きになられている方もいると思いますが、まだ、お聴きになられていない方は、一度聴いてみてください。
コメント