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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバム(445) – TERRORDOME – Straight Outta Smogtown

TERRORDOME
この記事は約8分で読めます。

にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第445回です

今回紹介するのは、ポーランドのバンドTERRORDOMEStraight Outta Smogtownです。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。

Uappa Terror – Guitars, Vocals

Paua Siffredi – Guitars

Simon – Bass

Friggi Mad Beats – Drums

【Guest / Session】

Konrad “Destroyer” Ramotowski – Guitar solo (Track 1)

Kosa (DISTRÜSTER) – Vocals (Additional) (Track 3)

Syru (GNIDA、THY DISEASE) – Vocals (Additional) (Track 3)

Słoma (INVERTED MIND) – Vocals (Additional) (Track 3)

Jairo Vaz (CHAOS SYNOPSIS) – Vocals (Additional) (Track 7)

Manu Joker (UGANGA) – Vocals (Additional) (Track 7)

Frank Blackfire (SODOM、ASSASSIN) – Guitar solo (Track 11)

前作からベースとドラムのリズム隊に、メンバー・チェンジがありました。

ゲストの名前の後の()内は、現在所属しているバンドです。

Straight Outta Smogtownは3枚目のアルバムで、2021年2月5日にSelfmadegod Recordsからリリースされました。

全14曲収録で、収録時間は約41分です。

国内盤は、2022年3月26日にRock Stakk Recordsからリリースされました。

邦題は「SOS! 恐怖のスモッグ魔人」です。

国内盤は、2枚組CDで、本編のディスクには従来の14曲にボーナス曲1曲の15曲が、ボーナス・ディスクには地元ポーランドでのライブ13曲が収録されています。

なので、全28曲収録で、収録時間は約83分です。

自分は、ボーナスのライブ盤に惹かれて、国内盤を購入しました。

国内盤の収録曲は以下の通りです。

[Disc 1]

Straight Outta Smogtown

Terrorizing The Nation As The Best Way To Thwart Shameful Schemes

Possessed By Blyat

Worried Again

Steel On The Road

Plastic Death

Your Personal Comfort Versus The Global Disaster

Desordem E Regresso

Into The Void

Ego-Boost Downfall

Money Kills

Demolition

I Don’t Care

Conspiracy

The Day They Left Their Graves

Straight Edge Commando (Bonus Track)

[Disc 2]

Cross Over Cracow Live

Terrorizing The Nation (Live)

Possessed By Blyat (Live)

Worried Again (Live)

Steel On The Road (Live)

Plastic Death (Live)

Brutal Punishment (Live)

Cross Over Cracow (Live)

Machete Justice (Live)

Demolittion (Live)

I Don’t Care (Live)

Conspiracy (Live)

They Day They Left Their Graves

Silence While The Violence Is On / If You Leave Me Now (Live)

2曲目の「Possessed By Blyat」、3曲目の「Worried Again」、7曲目の「Desordem E Regresso」と12曲目の「I Don’t Care」は、ミュージック・ビデオが作られました。

TERRORDOMEは3回目のアルバム紹介です。

今回で、彼らがリリースした3枚のスタジオ・フル・アルバムの記事を書いたことになります。

TERRORDOMEは完全に後追いです。

リアル・タイムでは、その存在を知りませんでした。

名前を知ってからは、YouTubeなどでサンプルを聴くことができるのに、何故か聴くことを避けていました。

しかし、彼らが来日した頃からTERRORDOMEを無性に聴きたくなりましたが、当時はCDを入手することは困難でした。

2023年になって、専門店で、ファースト・アルバムWe’ll Show You Mosh, Bitch!とセカンド・アルバムMachete Justiceがまとめて売られていたので、一気に購入しました。

聴くのが遅すぎました。

こんなに速いスラッシュ・メタルを逃していたことを後悔しましたが、手に入れられたので、本当に良かったです。

そして、満を持して、今回紹介しているサード・アルバムStraight Outta Smogtownを購入しました。

上にも書きましたが、ボーナス・ディスクのライブ盤が聴きたかったので、国内盤を入手しました。

内容としては、本作Straight Outta Smogtownも速い曲が多く詰まった作品ですが、速さ一辺倒ではなく、緩急のある曲やミドル・テンポの曲も収録されています。

それでも、基本的には速いクロスオーバー・スラッシュ・メタルを聴くことができます。

速さを求める方には、おすすめできるアルバムです。

興味をもたれたなら、一度聴いてみてください。

ちなみに、下に掲載している広告は、輸入盤なので、ボーナス・ディスクのライブ盤はついていません。

ご注意ください。

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