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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバム(346) – INVECTION – Facet Of Aberration

INVECTION
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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第346回です

今回紹介するのは、アメリカのバンドINVECTIONFacet Of Aberrationです。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。

Andrew Kubiak – Guitars, Vocals, Synths

Andy Lindquist – Bass, Vocals (Backing)

John Haag – Drums, Vocals (Backing)

【Guest / Session】

Justin Sakogawa – Guitars (Solos)

Facet Of Aberrationは1枚目且つ唯一のアルバムで、2011年11月20日にStormspell Recordsからリリースされました。

全10曲収録で、収録時間は約41分です。

収録曲は以下の通りです。

Impulsive Violence

Invection

Derealization

Formication

Drug Justice

Solace In Mediocrity

Two Faced Lie

As The Locust Starve

Broken Silence

Noetic Affliction

1曲目の「Impulsive Violence」のサンプルを貼っておきます。

INVECTIONは初登場です。

このバンドは、2000年代に始まったスラッシュ・メタル・リバイバル・ブームの中で発見したバンドです。

その前に、2009年4月にStormspell RecordsからリリースしたDemented Perception EPと2010年2月1日に自主制作でリリースしたDerealization EPの評判が高かったらしいので、INVECTIONというバンドをいずれ知ることになったと思います。

この2枚のEPを聴いて、スタジオ・フル・アルバムをリリースして欲しいと思っていました。

そして、満を持して、リリースされたのが、本作Facet Of Aberrationです。

1曲目から期待を裏切らないピュアなスラッシュ・メタルを聴くことができます。

疾走感もあります。

その勢いは最後まで止まりません。

リリース当時の評価が高かったアルバムですが、約10年以上前の作品でも、今聴いても、色褪せていません。

興味をもたれた方は、一度聴いてみてください。

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