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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバム(451) – ANNIHILATOR – King Of The Kill

ANNIHILATOR
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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第451回です

今回紹介するのは、カナダのバンドANNIHILATORKing Of The Killです。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。

Jeff Waters – Guitars, Bass, Vocals

Randy Black – Drums

【Guest / Session】

Rob – Vocals (Backing)

Steve – Vocals (Backing)

Gloria – Vocals (Backing)

John – Vocals (Backing)

Dave Steele – Vocals (Backing)

Dave Scott Davis – Vocals (Backing)

Cam Dixon – Vocals (Backing)

前作からメンバーを一新し、今作はJeff Watersがギターとベースに加え、ヴォーカルを務め、制作されました。

ドラムは、後にPRIMAL FEARやDESTRUCTIONで活躍するRandy Blackが務めています。

King Of The Killは4枚目のアルバムで、1994年10月10日にMusic For Nationsからリリースされました。

全13曲収録で、収録時間は約50分です。

国内盤も、1994年10月10日にFar East Metal Syndicateからリリースされました。

国内盤は、ボーナス曲が1曲収録されていて、全14曲収録で、収録時間は約55分になっています。

自分はこのオリジナルの国内盤を持っています。

国内盤は、2002年3月21日にNippon Crown Co., Ltd.から再発盤CDがリリースされますが、ボーナスとして、曲が2曲とJeff Watersのコメントが収録されています。

なので、全16曲収録(Jeff Watersのコメントを1曲とカウントする)で、収録時間は約70分になっています。

オリジナルの国内盤の収録曲は以下の通りです。

The Box

King Of The Kill

Annihilator

Bad Child

Only Be Lonely (Bonus Track)

21

Bliss

Second To None

Hell Is War

Speed

In The Blood

Catch The Wind

Fiasco (“The Slate”)

Fiasco

2曲目のタイトル・トラック「King Of The Kill」は、ミュージック・ビデオが作られました。

ANNIHILATORは4回目の登場です。

ANNIHILATORのことを書くのは、久しぶりです。

今回は、4枚目のアルバムKing Of The Killの紹介です。

上にも書きましたが、今作は、前作Set The World On Fireからメンバーを一新し、ギター、ベースとヴォーカルをJeff Watersが務めています。

Jeff Watersはヴォーカルも上手いですね。

King Of The Killはバラエティに富んだ作品になっています。

1曲目が始まった時は、ヘヴィで、ダークな作風で、ANNIHILATORもモダン・ヘヴィネスに飲み込まれたか、と嫌な予感がしましたが、杞憂に終わりました。

2曲目のタイトル・トラック「King Of The Kill」がANNIHILATORらしいスラッシュ・ソングだったので、安心しました。

そこから、前作の延長線上の曲、スラッシュ・メタルな曲、軽快な曲、ミドル・テンポの曲やバラード調の曲などいろいろなタイプの曲を聴くことができます。

ANNIHILATORの持つ要素がすべてが詰まったアルバムだと思います。

3枚目のアルバムSet The World On Fireの評価が高いですが、このKing Of The Killも良い作品なので、併せて聴いて欲しいです。

興味をもたれたなら、一度聴いてみてください。

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