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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバム(561) – HAVOK – Conformicide

HAVOK
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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第561回です

今回紹介するのは、アメリカのバンドHAVOKConformicideです。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。

David Sanchez – Vocals (Lead), Guitars (Rhythm)

Reece Scruggs – Guitars (Lead), Vocals (Backing)

Nick Schendzielos – Bass, Vocals (Backing)

Pete Webber – Drums

前作からベースが交代し、Nick Schendzielosが加入しています。

Conformicideは4枚目のアルバムで、2017年3月10日にCentury Media Recordsからリリースされました。

全12曲収録で、収録時間は約63分です。

収録曲は以下の通りです。

F.P.C.

Hang ‘Em High

Dogmaniacal

Intention To Deceive

Ingsoc

Masterplan

Peace Is In Pieces

Claiming Certainty

Wake Up

Circling The Drain

String Break

Slaughtered (Pantera)

12曲目は、PANTERAのカバー曲「Slaughtered」です。

2曲目の「Hang ‘Em High」はリリック・ビデオが、4曲目の「Intention To Deceive」は、ミュージック・ビデオが作られました。

HAVOKは4枚目のアルバム紹介です。

所属レーベルがCandlelight RecordsからCentury Media Recordsへ変わっての第一弾アルバムです。

前作Unnatural Selectionから約4年振りの作品です。

初めて聴いた時、冒頭ベースがファンキーに始まった時は、スラッシュ・メタルを捨てて、大きく音楽性が変わったのかと思いました。

しかし、それは杞憂に終わりました。

今回のアルバムは、テクニカルなスラッシュ・メタルの作品になっています。

全編を通して、ベースが目立つところがあるものの、スラッシュ・メタル・チューンも収録されていて、安心しました。

ミドル・テンポの曲も収録されており、いろいろなタイプの曲が楽しめます。

アルバム毎に音楽性が微妙に異なるのが、もはや特徴となっているので、驚くことはないです。

最後まで聴くとHAVOKらしいな、と思います。

興味をもたれたなら、一度聴いてみてください。

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