にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第257回です。
今回紹介するのは、ノルウェーのバンドINFERNÖのDowntown Hadesです。
下は再発盤のアルバム・ジャケットです。
オリジナル盤のアルバム・ジャケットは下になります。
色合いが異なっています。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Hazardous Pussy Desecrator – Vocals
Aggressor – Guitars
Bestial Tormentor – Bass
Necrodevil – Drums
Downtown Hadesは2枚目のアルバムで、1997年にOsmose Productionsからリリースされました。
全10曲収録で、収録時間は約30分です。
自分はオリジナル盤を持っていません。
まず、手に入れたのは2009年9月に再発された1枚目のアルバムUtter Hellとのカップリング・アルバムでした。
そのアルバム・ジャケットは下になります。
当時、CDが手に入れられなかったので、デジタル配信で購入しました。
そして、それから約12年経って、2021年8月27日にOsmose Productionsがアルバム単体で再発したCDを手に入れました。
内容はオリジナル盤と同じです。
収録曲は以下の通りです。
Straight From Hell
Utter Hell
Rot In Hell
Roadkill
In Bed With Satan
Bulldozer
Alcoholocaust
Thrash Till Death
Metal Attack
Violator
曲単位でのサンプルが見つからなかったので、フル・アルバムのサンプルを貼っておきます。
AURA NOIRのAggressorのサイド・プロジェクトの第2弾アルバムです。
前作Utter Hellのリリースから約1年の間隔でリリースされました。
スラッシュ・メタルです。
今回もアグレッシブです。
疾走感もあります。
1990年代中盤から後半にかけての北欧のスラッシュ・メタル・リバイバル・ブームを牽引していたバンドです。
しかし、スタジオ・フル・アルバム2枚をリリースした後、現在は活動を休止しています。
また、活動を再開して、アルバムをリリースして欲しいです。
北欧のスラッシュ・メタルをチェックされている方はお聴きになられたことがあると思いますが、まだお聴きになられていない方には、一度聴いて欲しいバンドです。
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