にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第183回です。
今回紹介するのは、アメリカのバンドDREAM DEATHのJourney Into Mysteryです。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Brian Lawrence – Vocals (Lead), Guitars, Vocals (Backing)
Terry Weston – Guitars, Vocals (Backing)
Ted Williams – Bass, Vocals (Backing)
Mike Smail – Drums, Vocals (Backing)
Journey Into Mysteryは1枚目のアルバムで、1987年10月16日にNew Renaissance Recordsからリリースされました。
全8曲収録で、収録時間は約44分です。
自分はオリジナル盤を所有していません。
自分が持っているのは、2006年5月8日に再発されたCDです。
しかし、2006年に再発された記録が見当たらないので、多分、2000年に再発されたCDか、再プレスされたCDだと思います。
収録曲は以下の通りです。
Back From The Dead
The Elder Race
Bitterness & Hatred
Black Edifice
Divine In Agony
Hear My Screams
Sealed In Blood
Dream Death
1曲目の「Back From The Dead」のサンプルを貼っておきます。
「遅いスラッシュ・メタル」といわれたDREAM DEATHの紹介です。
そして、「B級スラッシュ・メタルの宝庫」といわれたNew Renaissance Recordsからリリースされた作品です。
その中でも、有名なバンドだと思います。
ジャンル的には、スラッシュ・メタル/ドゥーム・メタルになります。
音楽的には、CELTIC FROSTの影響を感じさせます。
終始、ヘヴィなサウンドで押し通しています。
時々、疾走感を感じることもありますが、基本的には「遅い」です。
聴き手を選ぶ音楽かも知れませんが、興味をお持ちになられたら、一度聴いてみてください。
好きになると、癖になるバンドだと思います。
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