にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第192回です。
今回紹介するのは、アメリカのバンドMUNICIPAL WASTEのThe Art Of Partyingです。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Tony Foresta – Vocals
Ryan Waste – Guitars
Land Phil – Bass
Dave Witte – Drums
The Art Of Partyingは3枚目のアルバムで、2007年6月11日にEarache Recordsからリリースされました。
アルバム・ジャケットは、Andrei Bouzikovが手掛けています。
全15曲収録で、収録時間は約32分です。
2007年9月5日に「狂気のスラッシュ・パーティー」という邦題で、国内盤もリリースされています。
輸入盤の限定盤CDと国内盤は、ボーナス曲が2曲収録されて、全17曲収録で、収録時間は約35分です。
自分は幸運にも輸入盤の限定盤CDを持っています。
限定盤の収録曲は以下の通りです。
Pre-Game
The Art Of Partying
Headbanger Face Rip
Mental Shock
A.D.D (Attention Deficit Destroyer)
The Inebriator
Lunch Hall Food Brawl
Beer Pressure
Chemically Altered
Sadistic Magician
Open Your Mind
Radioactive Force
Septic Detonation
Rigorous Vengeance
Born To Party
Thrashing’s My Business…And Business Is Good (Bonus Track)
I Just Wanna Rock (Bonus Track)
3曲目の「Headbanger Face Rip」、10曲目の「Sadistic Magician」と16曲目の「Thrashing’s My Business…And Business Is Good」は、ミュージック・ビデオが作られました。
残酷な場面が出てくるので、そういうのが苦手な方がご覧になるのは、おすすめしません。
ご注意ください。
スラッシュ・メタル・リバイバル・ブームから出てきたバンドに含まれると思いますが、2000年代のクロスオーバー・スラッシュ・メタルの代表的なバンドのひとつだと思っています。
順番からいけば、1枚目のアルバムから紹介するのが良いのですが、一番最初に買ったMUNICIPAL WASTEのアルバムだと思うので、このアルバムから紹介させていただきました。
その他のアルバムもいずれ紹介させていただきたいと思います。
このアルバムThe Art Of Partyingは、平均1~2分の曲が並んでいます。
最初から最後までスピーディーで、エネルギッシュな曲を聴かせてくれます。
スラッシュ・メタルにスピードを求めている方におすすめです。
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