にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第221回です。
今回紹介するのは、アメリカのバンドEXODUSのBonded By Bloodです。
上はオリジナルのアルバム・ジャケットです。
再発盤では、下のジャケットのものも流通しています。
EXODUSです。
このブログで紹介するのは、3枚目です。
スラッシュ・メタルの名盤として知られるBonded By Bloodのことを書きます。
このアルバムのことは書き尽くされています。
良い記事も多いです。
しかし、今回、有名なこのアルバムの紹介に挑戦したいと思います。
にわか目線です。
よろしくお願いいたします。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Paul Baloff – Vocals
Gary Holt – Guitars
Rick Hunolt – Guitars
Rob McKillop – Bass
Tom Hunting – Drums
ヴォーカルのPaul Baloffが参加した唯一のスタジオ・フル・アルバムです。
Bonded By Bloodは1枚目のアルバムで、1985年4月25日にTorrid Recordsからリリースされました。
全9曲収録で、収録時間は約41分です。
国内盤がリリースされたのは、2000年代になってからで、2009年9月9日にNexusからCDが再発されました。
自分はオリジナル盤も国内盤も所有していません。
自分が持っているのは、1999年6月8日にCentury Media Reocrdsが再発したCDです。
この再発盤には、Steve Souzaがヴォーカルを務めているライブ2曲がボーナス曲として収録されています。
全11曲収録で、収録時間は約50分です。
収録曲は以下の通りです。
Bonded By Blood
Exodus
And Then There Were None
A Lesson In Violence
Metal Command
Piranha
No Love
Deliver Us To Evil
Strike Of The Beast
And Then There Were None (Live) (Bonus Track)
A Lesson In Violence (Live) (Bonus Track)
1曲目のタイトル・トラック「Bonded By Blood」のサンプルを貼っておきます。
EXODUSのファースト・アルバムです。
このアルバムを手に入れたのは、とても遅かったです。
完全な後追いです。
初めて買ったEXODUSのアルバムは、3枚目のアルバムFabulous Disasterの国内盤でした。
EXODUSに関しては、METALLICAのKirk Hammettが在籍していたバンド、という認識だったと思います。
なので、最初はほとんど意識せず、EXODUSを聴いていました。
しかし、このBonded By Bloodを知るのが遅すぎました。
1999年になって購入し、初めて聴いた時は後悔しました。
それほど素晴らしいアルバムでした。
このアルバムの特徴は、Paul Baloffのヴォーカルと、後に「ベイ・エリア・クランチ」と呼ばれるようになるギター・サウンドになるのでしょうね。
内容的には、ミドル・テンポの曲もありますが、疾走感のある曲が多いです。
Bonded By Bloodは、ベイ・エリア・スラッシュ・メタルだけでなく、スラッシュ・メタルの名盤のひとつだと言われています。
なので、スラッシュ・メタル・ファンでこのアルバムをお聴きになられた方は数多くいると思います。
しかし、まだスラッシュ・メタルをお聴きになられたことがない方には必ず聴いて欲しいアルバムです。
是非、聴いてみてください。
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