にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第246回です。
今回紹介するのは、アメリカのバンドEVILDEADのThe Underworldです。
EVILDEADの紹介は、2枚目になります。
最初は1枚目のアルバムAnnihilation Of Civilizationでした。
その記事はこちらです。
今回もにわか目線で紹介していきます。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Phil Flores – Vocals
Juan Garcia – Guitars
Dan Flores – Guitars
Karlos Medina – Bass
【Guest / Session】
Bernie Versailles – Vocals (Backing)
Jack “Blackcandles” – Vocals (Backing)
Jeff Park – Vocals (Backing)
Tom “Mofohomeboys” Bailey – Vocals (Backing)
Gene Hoglan – Guitar Solo (Track 4)
David Wayne – Vocals (Track 8)
Doug “The Claw” Clawson – Drums
ゲストが豪華ですね。
元AGENT STEELのギターBernie Versaillesがバッキング・ヴォーカルで、DARK ANGEL他のドラムGene Hoglanがギター・ソロで、元METAL CHURCHのヴォーカルDavid Wayneがゲスト・ヴォーカルで参加しています。
The Underworldは2枚目のアルバムで、1991年6月にSPV / Steamhammerからリリースされました。
アルバム・ジャケットは、Ed Repkaが手掛けています。
全11曲収録で、収録時間は約43分です。
自分はオリジナル盤を持っていません。
自分が持っているのは、1996年11月13日にSPV / Steamhammerに再発したCDです。
この1996年リリースのCDは、記録に残っていないので、実際いつリリースされたものかは分かりません。
しかし、コレクターズ盤ではないです。
このアルバムの収録曲は以下の通りです。
Intro (Comshell 5)
Global Warming
Branded
Welcome To Kuwait
Critic / Cynic
The ‘Hood
The Underworld
He’s A Woman / She’s A Man (Scorpions)
Process Elimination
Labyrinth Of The Mind
Reap What You Sow
8曲目はSCORPIONSのカバー曲です。
7曲目のタイトル・トラック「The Underworld」のサンプルを貼っておきます。
アメリカ西海岸カリフォルニア州ロサンゼルスのバンドです。
元ABATTOIR、元AGENT STEELのギターだったJuan GarciaのバンドEVILDEADです。
このアルバムを聴いた感想は、ギター・サウンドが分厚い、ということです。
少しグルーブ感もあります。
疾走曲もあります。
あまり長い曲がないので、最後まで飽きることなく、聴くことができます。
EVILDEADは、2020年に3枚目のスタジオ・フル・アルバムUnited States Of Anarchyを約29年振りにリリースしたので、その存在を知っている方も多いと思います。
この記事を読んで、興味を持たれたなら、一度聴いてみてください。
ピュアなスラッシュ・メタルが楽しめると思います。
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