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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバム(252) – CORONER – No More Color

CORONER
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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第252回です

今回紹介するのは、スイスのバンドCORONERNo More Colorです。

CORONERは3枚目のアルバム紹介です。

有名なテクニカル・スラッシュ・メタル・バンドです。

これまで2枚のアルバムの記事を書きました。

今回もにわか目線で紹介していきます。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。

Ron Royce – Bass, Vocals

Tommy T. Baron – Guitars

Marquis Marky – Drums, Vocals (Backing)

【Guest / Session】

Steve Rispin – Keyboards

No More Colorは3枚目のアルバムで、1989年9月18日にNoise Recordsからリリースされました。

全8曲収録で、収録時間は約35分です。

収録曲は以下の通りです。

Die By My Hand

No Need To Be Human

Read My Scars

D.O.A.

Mistress Of Deception

Tunnel Of Pain

Why It Hurts

Last Entertainment

8曲目の「Last Entertainment」は、ミュージック・ビデオが作られました。

聴かず嫌いだったCORONERです。

テクニカル・スラッシュ・メタルというジャンルが苦手でした。

複雑な展開についていけませんでした。

当時は分かりやすいスラッシュ・メタルを追いかけていました。

なので、「テクニカル」という言葉が入っていると敬遠していました。

しかし、それは間違っていました。

CORONERのセカンド・アルバムPunishment For Decadenceを聴いて、リアル・タイムで聴かなかったことを後悔しました。

「テクニカル」という単語を勘違いしていました。

スラッシュ・メタルとして、素晴らしい作品でした。

そこからCORONERのアルバムを揃え始め、5枚目のアルバムGrin以外は揃えることができました。

話を戻します。

No More Colorでは、「Die By My Hand」を気に入っていますが、その他の曲も悪くありません。

展開は複雑ですが、自分の苦手とするようなほどの複雑さではありませんでした。

疾走感もそこそこあります。

緩急もあり、変化に富んだアルバムだと思います。

2021年には、国内盤がリリースされました。

このアルバムを聴きやすい環境にあると思います。

興味を持たれたら、一度聴いてみてください。

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