にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第285回です。
今回紹介するのは、アメリカのバンドWATCHTOWERのEnergetic Disassemblyです。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Jason McMaster – Vocals
Billy White – Guitars
Doug Keyser – Bass
Rick Colaluca – Drums
Energetic Disassemblyは1枚目のアルバムで、1985年11月30日にZombo Recordsからリリースされました。
全8曲収録で、収録時間は約38分です。
当初はレコードとカセットのリリースでした。
CDは、1993年にInstitute Of Art Recordsから再発されました。
自分はオリジナル盤を持っていません。
自分が持っているのは、2004年10月5日にMonster Recordsから再発されたCDです。
収録曲数と収録時間は変わりません。
収録曲は以下の通りです。
Violent Change
Asylum
Tyrants In Distress
Social Fears
Energetic Disassembly
Argonne Forest
Cimmerian Shadows
Meltdown
1曲目の「Violent Change」のサンプルを貼っておきます。
WATCHTOWERは2回目のアルバム紹介です。
最初は、2枚目のアルバムControl And Resistanceのことを書きました。
順序が逆になりましたが、今回は1枚目のアルバムEnergetic Disassemblyを紹介します。
WATCHTOWERは、プログレッシブ/テクニカル・スラッシュ・メタルの範疇で語られるバンドです。
正直、あまり気に入っていないジャンルです。
複雑すぎる曲展開。
苦手です。
シンプルで、ストレートなスタイルのスラッシュ・メタルが気に入っている身としては、避けてきたジャンルです。
しかし、今になって、聴いてこなかったことを後悔しています。
このジャンルのことを書いている時は、ほとんど同じことを書いています。
ちゃんと聴かないと駄目ですね。
このアルバムEnergetic Disassemblyも曲の展開がありますが、思っていたほど、複雑ではないです。
テクニカルな面も垣間見えますが、気になりません。
最後まで楽しめました。
興味を持たれたら、一度聴いてみてください。
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