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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバム(350) – ANTHRAX – State Of Euphoria

ANTHRAX
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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第350回です

このブログのアルバム紹介も350回を迎えました。

節目ですので、スラッシュ・メタル・ビッグ4のバンドを紹介したいと思います。

これまでは100回毎にビッグ4を紹介していましたが、300回目のMEGADETHの記事の時に、今後はビッグ4も紹介していきたいと書きました。

なので、ビッグ4で唯一紹介していなかったANTHRAXを取り上げたいと思います。

今回紹介するのは、アメリカのバンドANTHRAXState Of Euphoriaです。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。

Joey Belladonna – Vocals

Dan Spitz – Guitars (Lead)

Scott Ian – Guitars (Rhythm)

Frank Bello – Bass

Charlie Benante – Drums

State Of Euphoriaは4枚目のアルバムで、1988年9月20日にMegaforce Records / Island Recordsからリリースされました。

全10曲収録で、収録時間は約53分です。

国内盤は、1988年10月25日にPolystarからリリースされました。

自分は輸入盤も、国内盤もオリジナル盤を持っていません。

自分が持っているのは、国内盤で1997年12月10日にMercuryからリリースされた再発盤CDです。

専門のサイトには、この再発盤CDの情報は掲載されていませんが、現物に記載されているので、間違いないと思います。

輸入盤も、国内盤も内容は同じです。

収録曲は以下の通りです。

Be All, End All

Out Of Sight, Out Of Mind

Make Me Laugh

Antisocial (Trust)

Who Cares Wins

Now It’s Dark

Schism

Misery Loves Company

13

Finale

4曲目はフランスのバンドTRUSTのカバー曲「Antisocial」です。

そして、その「Anticocial」と5曲目の「Who Cares Wins」は、ミュージック・ビデオが作られました。

ANTHRAXを聴くきっかけとなったアルバムです。

正確には、「Antisocial」のミュージック・ビデオを観て、ANTHRAXを知りました。

最初は、「Antisocial」がカバー曲だというのも知りませんでした。

この曲を聴くために、レンタルCDショップに借りに入ったと思います。

しばらくは、ダビングしたカセット・テープで「Antisocial」が聴けて満足していたので、リアル・タイムでCDは購入しませんでした。

当時、このState Of Euphoriaは、ANTHRAXらしい軽快さのある曲もありますが、長い曲も多く、ダークでヘヴィな曲もあったので、正直、苦手な部類に入っていました。

しかし、何度も聴いているうちに、State Of Euphoriaに対する苦手さは克服されました。

理由としては、とても聴きやすかったからです。

最初に、名作と言われる2枚目のアルバムSpreading The Diseaseや3枚目のアルバムAmong The Livingから聴いていれば、ANTHRAXに苦手意識を持つことはなかったかもしれません。

もっと早く、リアル・タイムでANTHRAXのCDを購入していたと思います。

上にも書きましたが、Spreading The DiseaseやAmong The Livingは名作とされ、知名度も人気も高いです。

しかし、その後を受けてリリースされたState Of Euphoriaは、前作や前々作と比べて、知名度や人気では劣るかも知れませんが、聴きやすいアルバムだと思います。

興味をもたれたなら、一度聴いてみてください。

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