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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバム(476) – HEXEN – Being And Nothingness

HEXEN
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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第476回です

今回紹介するのは、アメリカのバンドHEXENBeing And Nothingnessです。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。

Andre Hartoonian – Vocals, Bass

Ronny Dorian – Guitars

Artak Tavaratsyan – Guitars

Carlos Cruz – Drums

【Guest / Session】

Darren Montañez – Vocals (Backing)

ギターにメンバー・チェンジがあり、今作からArtak Tavaratsyanが加入しています。

Being And Nothingnessは2枚目のアルバムで、2012年5月28日にPulverised Recordsからリリースされました。

ちなみに、上記はヨーロッパでのリリース日です。

アメリカでは、2012年7月17日にリリースされました。

全9曲収録で、収録時間は約53分です。

収録曲は以下の通りです。

Macrocosm

Grave New World

Defcon Rising

Private Hell

Walk As Many, Stand As One

Stream Of Unconsciousness

Indefinite Archetype

The Nescient

Nocturne

9曲目の「Nocturne」は、約15分の組曲で、8つのパートに分かれています。

その曲のサンプルを貼っておきます。

HEXENは2枚目のアルバム紹介です。

アメリカのカリフォルニア州ロサンゼルス出身のバンドです。

2003年結成で、2013年に一度解散しています。

2021年に復活しましたが、現在は活動休止中です。

ジャンル的には、プログレッシブ・スラッシュ・メタルに分類されています。

内容的には、プログレッシブでありながら、楽曲はメロディアスさも感じさせます。

ミドル・テンポの曲が大半を占め、ストレートな疾走曲はありません。

曲によっては、緩急の展開があり、疾走パートもあります。

じっくり聴かせるアルバムです。

自分は、プログレッシブなスラッシュ・メタルを聴くのは、正直苦手ですが、この作品Being And Nothingnessは、飽きることなく、最後まで聴くことができました。

2022年2月11日にM-Theory Audioから2枚組CDで再発されました。

内容は、本編9曲に、ライブやデモを収録したボーナス・ディスクがついたものです。

この再発で、HEXENを聴く機会が増えたかも知れません。

興味をもたれたなら、一度聴いてみてください。

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