にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第511回です。
今回紹介するのは、アメリカのバンドDEATH ANGELのThe Dream Calls For Bloodです。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Mark Osegueda – Vocals
Rob Cavestany – Guitars, Vocals
Ted Aguilar – Guitars
Damien Sisson – Bass
Will Carroll – Drums
【Guest / Session】
Jason Suecof – Guitars (Lead) (Track 9)
メンバーは前作から変わっていません。
ゲストのJason Suecofは前作に引き続き、プロデューサーを務めています。
The Dream Calls For Bloodは7枚目のアルバムで、2013年10月11日にNuclear Blastからリリースされました。
CDにはボーナス曲として、BLACK SABBATHのカバー曲「Heaven And Hell」が収録されています。
なので、CDは、全11曲収録で、収録時間は約55分です。
また、CDにはボーナスDVDが付属しています。
内容は、The Dream Calls For Bloodのメイキングとドキュメンタリーになっています。
収録時間は約68分です。
国内盤も同内容で、2013年10月23日にColumbia Recordsからリリースされています。
収録曲は以下の通りです。
[Disc 1 : CD]
Left For Dead
Son Of The Morning
Fallen
The Dream Calls For Blood
Succubus
Execution / Don’t Save Me
Caster Of Shame
Detonate
Empty
Territorial Instinct / Bloodlust
Heaven And Hell (Black Sabbath) (Bonus Track)
[Disc 2 : DVD]
The Making Of The Dream Calls For Blood
1曲目の「Left For Dead」と4曲目のタイトル・トラック「The Dream Calls For Blood」は、ミュージック・ビデオが作られました。
DEATH ANGELは7枚目のアルバム紹介になります。
前作Relentless Retributionから約3年ぶりのアルバムです。
今作The Dream Calls For Bloodを初めて聴いた時、1曲目の「Left For Dead」が静かにスタートするので、一瞬嫌な予感がしましたが、すぐに疾走パートが始まり、安心しました。
ミドル・テンポの曲や展開のある曲はありますが、全体的に勢いを感じることができる作品です。
疾走曲や疾走パートはカッコいいです。
聴いていて気持ちの良いアルバムです。
ベイ・エリア・スラッシュ・メタルを代表するバンドのひとつです。
まだまだ健在です。
もし、興味をもたれたなら、一度聴いてみてください。
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