にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第53回です。
今回紹介するのは、アメリカのバンドFUELED BY FIREのSpread The Fireです。
上が再発盤のジャケット、下が自主制作盤のジャケットです。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Gio Herrera – Vocals, Guitars
Rick – Guitars
Anthony – Bass
Carlos – Drums
Spread The Fireは1枚目のアルバムで、2006年9月20日に自主制作でリリースされています。
全9曲収録、収録時間は約36分です。
その後、Metal Blade Recordsと契約し、Spread The Fireはジャケットを変更の上、リミックス、リマスターされ、2007年8月7日に再発されました。
リミックスとリマスターはARMORED SAINTのBassであるJoey Veraが担当しています。
再発に際して、ボーナス曲2曲が追加されています。
全11曲収録、収録時間は約47分になっています。
収録曲は以下の通りです。
再発盤の曲順です。
Ernest Goes To Hell
Thrash Is Back
Striking Death
Spread The Fire!!!
Betrayal
Massive Execution
Metal Forever
Dreams Of Terror
Command Of The Beast
Chaotic Punishment (Bonus Track)
Put To Death (Bonus Track)
1曲目の「Thrash Is Back」のサンプルを貼っておきます。
FUELED BY FIREは2000年代のスラッシュ・メタルのリバイバル・ブームの流れで出てきたバンドです。
1980年代のスラッシュ・メタルを再現してくれています。
来日も果たしています。
自分は自主制作盤と再発盤の両方持っています。
自主制作盤は専門店での紹介文とジャケットを見て、購入を決めました。
買って正解でした。
疾走感のある曲が多いです。
1曲目のインストから2曲目のThrash Is Backの流れが好きで、何度も聴いていました。
その後、再発されるという話を聴いたので、発売されると同時に購入しました。
ボーナス曲が2曲収録されているのも、再発盤を購入したポイントです。
自主制作盤とリミックスされた再発盤の両方気に入っています。
自主制作盤は入手が厳しいですが、再発盤はまだ購入できるようです。
是非聴いてみてください。
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