にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第540回です。
今回紹介するのは、アメリカのバンドHELLCANNONのInfected With Violenceです。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Ryan – Guitars, Vocals (Lead)
Kevin – Guitars (Lead)
Kmuck – Bass, Vocals (Backing)
Nate – Drums
Infected With Violenceは1枚目のアルバムで、2010年12月22日にButchered Recordsからリリースされました。
アルバム・ジャケットは、LICH KINGのヴォーカルTom Martinが手掛けています。
全8曲収録で、収録時間は約34分です。
収録曲は以下の通りです。
Leviathan
Chainsaw Ripping Death
Speed Killer
Harbinger
Raiders Of The Waste
Sacrifice By Fire
Act Of Violence
Armor From Hell
1曲目の「Leviathan」のサンプルを貼っておきます。
HELLCANNONは初めての紹介になります。
2008年に結成されました。
アメリカのニューヨーク州バッファロー出身です。
HELLCANNONとの出会いは覚えていません。
当時は、新しいスラッシュ・メタル・バンドのCDは、とにかくチェックして、良かったら購入していたので、その中の1枚かも知れません。
しかし、聴いてみて、HELLCANNONのスラッシュ・メタルが気に入ってしまいました。
疾走曲やミドル・テンポの曲を邪悪なヴォーカルが歌っています。
TOXIC HOLOCAUSTを気に入っておられるなら、このHELLCANNONも受け入れてもらうことができると思います。
HELLCANNONは現在も活動中です。
アルバムも3枚リリースしています。
その内の1枚が、今回紹介しているInfected With Violenceになります。
残りの2枚をCDで探しましたが、見つけることはできていません。
残念です。
もし、このバンドに興味をもたれたなら、一度聴いてみてください。
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