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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバム(541) – SPHINX – Aggressions

SPHINX
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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第541回です

今日はEPの紹介です。

今回紹介するのは、ドイツのバンドSPHINXAggressionsです。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。

Aggressor – Bass, Vocals

Terrorizer – Guitars

Bonebreaker – Drums

ファースト・アルバムからメンバー・チェンジはありません。

Aggressionsは1枚目のEPで、2022年12月27日にDiabolic Might Recordsからリリースされました。

全5曲収録で、収録時間は約14分です。

上は、レコードの内容です。

CDも同時にリリースされましたが、2020年12月31日にリリースされたデモDeathstrokeの6曲がボーナス曲として、収録されています。

自分はCDを所有しています。

CDは、全11曲収録で、収録時間は約33分です。

CDの収録曲は以下の通りです。

Aggressions

Prohibition

Nutzlos

Perished Alive

Rising Tensions

Intro (“Deathstroke” Demo 2020) (Bonus Track)

Deathstroke (“Deathstroke” Demo 2020) (Bonus Track)

Straßentod (“Deathstroke” Demo 2020) (Bonus Track)

Intruders (“Deathstroke” Demo 2020) (Bonus Track)

Satans Awakening (“Deathstroke” Demo 2020) (Bonus Track)

T.A.T.E.T.S. (“Deathstroke” Demo 2020) (Bonus Track)

2曲目の「Prohibition」のサンプルを貼っておきます。

SPHINXは2枚目の紹介となります。

前回は略歴を書いていなかったので、簡単に触れておきます。

2016年に結成されました。

ドイツのノルトライン=ヴェストファーレン州ゲルゼンキルヘン出身です。

ジャンルは、ブラック/スピード・メタルに分類されています。

しかし、スラッシュ・メタルの要素も強いです。

2022年にファースト・アルバムDeathstrokeをリリースしますが、それまではデモやライブ・アルバムをリリースしていました。

そして、今回、初めてのEPであるAggressionsをリリースしました。

Aggressionsの新曲5曲の内容ですが、前作Deathstrokeの延長線上にあり、音楽性は変わっていません。

最初から最後までスピードと勢いは止まることはありません。

初期SODOMを思わせるのも変わっていません。

ボーナス曲のデモは、ファースト・アルバムがリリースされる前のものであり、当時の音楽性を知ることができます。

音質が原因かも知れませんが、アルバムやEPよりも邪悪さを感じます。

現代のドイツのスラッシュ・メタルを感じたいなら、SPHINXを一度聴いてみてください。

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