にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第640回です。
今回紹介するのは、イギリスのバンドONSLAUGHTのGeneration Antichristです。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
David Garnett – Vocals
Wayne Dorman – Guitars
Nige Rockett – Guitars
Jeff Williams – Bass
James Perry – Drums
ギターのNige RockettとベースのJeff Williams以外のメンバーが交代しています。
Generation Antichristは7枚目のアルバムで、2020年8月7日にAFM Recordsからリリースされました。
全9曲収録で、収録時間は約38分です。
国内盤は、2020年8月5日にMarquee / Avalonからリリースされました。
国内盤は、「In Search of Sanity」の2020年バージョンがボーナス曲として、収録されています。
なので、全10曲収録で、収録時間は約45分です。
自分は国内盤を持っています。
国内盤の収録曲は以下の通りです。
Rise To Power
Strike Fast Strike Hard
Bow Down To The Clowns
Generation Antichrist
All Seeing Eye
Addicted To The Smell Of Death
Empires Fall
Religiousuicide
A Perfect Day To Die (2020 Version)
In Search Of Sanity (2020 Version) (Bonus Track)
3曲目の「Bow Down To The Clowns」と4曲目の「Generation Antichrist」は、ミュージック・ビデオが作られました。
8曲目の「Religiousuicide」は、リリック・ビデオが作られました。
ONSLAUGHTは7枚目のアルバム紹介です。
2回続けての紹介になります。
今作Generation Antichristは、前作VIから約7年振りのスタジオ・フル・アルバムです。
前作からかなり期間が空きましたが、今作も前作同様の攻撃的で、勢いのある作品に仕上がっています。
もちろん、疾走感も失われていません。
ヴォーカルがオリジナル・メンバーのSy Keelerから交代したので、どんな感じになるのか、興味がありましたが、違和感はありませんでした。
再録の「In Search Of Sanity」も違和感なく、聴くことができました。
もし、興味をもたれたなら、一度聴いてみてください。


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