にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第77回です。
今回紹介するのは、スウェーデンのバンドMEZZROWのThen Came The Killingです。
再発盤がリリースされる10日前に、MEZZROWの記事を書いたのですが、ようやくCDを手に入れたので、また記事を書きたいと思います。
今回も前回と同じようなことを書いていますが、お許しください。
過去の記事はこちらです。
下がアルバム・ジャケットです。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Staffe Karlsson – Guitars
Zebba Karlsson – Guitars
Steffe Karlsson – Drums
Uffe Pettersson – Vocals
Conny Welén – Bass
Then Came The Killingは1枚目、且つ唯一のアルバムで、1990年にActive Recordsからリリースされています。
Music For Nationsからも同年にリリースされました。
Then Came The Killingは国内盤も1993年10月21日にPony Canyonからリリースされました。
自分が持っているのは、2022年5月13日にHammerheart Recordsから再発されたものです。
再発盤は本編Then Came The Killingとデモ音源集Then Came The Demosが一緒の2枚組のコンピレーション・アルバムです。
収録曲は以下の通りです。
Disc 1 – Then Came The Killing
Then Came The Killing
Ancient Terror
The Final Holocaust
Frozen Soul
Distant Death
Prevention Necessary
Where Death Begins
The Cross Of Torment
Inner Devastation
Disc 2 – Then Came The Demos
Frozen Soul
Prevention Necessary
Resurrection Of The Beast
The Cross Of Tormention
Ancient Terror
Final Holocaust
Inner Devastation
Silent Extenction
Echoes Of Damnation
Blind Belief
Segregation Of The Masses
1曲目、且つタイトル・トラックである「Then Came The Killing」は、ミュージック・ビデオが作られました。
再発されるのを待っていたアルバムです。
MEZZROWとThen Came The Killingの存在を知ったのは、2010年代になってからなので、知ってから手に入れるまで時間が掛かりました。
このアルバムを聴いてみた感想は、ベイ・エリア・スラッシュ・メタル系のサウンドで、一番近いのは初期TESTAMENTかな、というものです。
しかし、このアルバムは嫌いではありません。
全て聴いて、個人的には気に入りました。
ベイ・エリア・スラッシュ・メタルが好きな方におすすめします。
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