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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバム(83) – KUBLAI KHAN – Annihilation

KUBLAI KHAN
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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第83回です。

今回紹介するのは、アメリカのバンドKUBLAI KHANAnnihilationです。

上がオリジナル盤のアルバム・ジャケットです。

下は再発盤のアルバム・ジャケットです。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。

Greg Handevidt – Vocals (Lead), Guitars

Kevin Idso – Guitars, Vocals (Backing)

Mike Liska – Bass, Vocals (Backing)

John Fedde – Drums

Annihilationは1枚目、且つ唯一のアルバムで、1987年にNew Renaissance Recordsからリリースされています。

全7曲収録で、収録時間は約32分です。

自分が保有しているのは、2009年6月にCult Metal Classics Recordsから再発されたものです。

こちらは全8曲収録となっていますが、オリジナル盤の5曲目を2つに分けただけです。

内容はオリジナル盤と再発盤は変わりません。

収録曲は以下の通りです。

再発盤の収録曲を記載します。

Death Breath

Mongrel Horde

Down To The Inferno

Liars Dice

Passing Away

Kublai Khan

Clash Of The Swords

Battly Hymn (The Centurian)

リード・ヴォーカルで、ギタリストのGreg Handevidtは、デビュー前のMEGADETHに短期間在籍していました。

KUBLAI KHANを知ったのも、それがひとつの売りになっていたからです。

自分の購入意欲がそそられたのも、その点でした。

似たような音楽性を持つバンドではないか、と期待していました。

しかし、実際に聴いてみると、MEGADETHの影響はあまり感じませんでした。

疾走感のあるスラッシュ・メタルでした。

元MEGADETHというのを売りにしなくてもよかったんじゃないかと思いました。

それが逆に足を引っ張っている気がしました。

スラッシュ・メタルが好きな方には一度でも聴いてもらいたい作品です。

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