約9年前まで存在していたレーベルHeavy Artilleryを覚えている方はいらっしゃるでしょうか。
ENFORCERの1枚目のアルバム「Into The Night」やVEKTORの1枚目のアルバム「Black Future」をリリースしたレーベルです。
Heavy Artilleryは2007年に設立されました。
2012年7月にイギリスのレーベルEarache Recordsに買収されるまで存続しました。
アメリカのニューヨーク州ニューヨークが本拠地でした。
取り扱っていたジャンルはトラディショナルなヘヴィ・メタルやスラッシュ・メタルなどでした。
Heavy Artilleryがリリースした作品数は把握しているだけで27作品あります。
下記がその一覧です(一部データが間違っているかも知れません。ご容赦願います)。
上記の表の音源はすべて持っているのですが、残念ながら、SIGN OF THE JACKALの「Haunted House Tapes」のレコードとSPELLCASTERの「Spells Of Speed」のCDは買いそびれてしまい、フィジカルでは保有していません。
この2枚はデジタル配信で手に入れました。
追いかけていた割には、詰めが甘いですね。
それが「にわか」の所以です。
話を戻します。
自分がHeavy Artilleryを知ったのは、レーベルで最初にリリースされたMERCILESS DEATHの1枚目のアルバム「Evil In The Night」でした。
もちろん最初のリリースなので、その時初めてHeavy Artilleryを知るのは当たり前ですね。
その後、Heavy Artilleryの作品がリリースされたら、サンプルなどを聴かずに買っていました。
いわゆるレーベル買いをしていました。
今もHeavy Artilleryが存続していたら、今でも追いかけていたと思います。
Heavy Artilleryがなくなったと知った時はショックでした。
Earache Recordsに買収されてしまったので、復活は期待できませんが、またHeavy Artilleryのようなレーベルが出てきたらレーベル買いしてしまうかも知れません。
そのくらい好きなレーベルでした。
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