2000年代に起こったスラッシュ・メタル・リバイバル・ブームで登場したバンドのデビュー・アルバム8作品を紹介したいと思います。
ブームが起きたのは、もう10年以上前の話になるんですね。
リアル・タイムで経験しましたが、いろいろなバンドが出てきました。
今も現役で活動しているバンドが多いです。
今回はアメリカのバンドばかりになりました。
紹介している順番は適当です。
にわかが書いているので、抽象的な表現もあります。
ご容赦願います。
FUELED BY FIRE – Spread The Fire
※上が再発盤のジャケット、下が自主制作盤のジャケットです。
デビュー作品であるSpread The Fireは2006年9月20日に自主制作でリリースされました。
全9曲収録、収録時間は約36分です。
その後、Metal Blade Recordsと契約し、ジャケットを変更の上、リミックスして、2007年8月7日に再発されました。
リミックスはARMORED SAINTのBassであるJoey Veraが担当しています。
再発に際して、ボーナス曲2曲が追加されています。
疾走感のある曲が多いです。
2021年11月12日、新曲をリリースして、復活を果たしました。
MERCILESS DEATH – Evil In The Night
※上が再発盤のジャケット、下が自主制作盤のジャケットです。
Heavy Artilleryで最初にリリースされた記念すべきアルバムです。
全8曲収録、収録時間は約26分です。
元々は2006年5月5日に自主制作でリリースされていたものを、ジャケットを変えて、2007年3月20日にHeayy Artilleryが再発しました。
速い曲が多いです。
現在も活動中です。
WARBRINGER – War Without End
2008年2月5日にCentury Media Recordsからリリースされました。
全11曲収録、収録時間は約39分です。
プロデューサーはスラッシュ・メタルの世界では有名なBill Metoyerが務めています。
元はONSLAUGHTという名前で活動していましたが、イギリスに有名なバンドがいたので、WARBRINGERに改名したと思われます。
ドタバタ感はありますが、疾走感のあるスラッシュ・メタルです。
現在も活動中です。
BONDED BY BLOOD – Feed The Beast
2008年5月12日にEarache Recordsからリリースされました。
全12曲収録、収録時間は約42分です。
初回盤にはボーナス・ディスクがついていて、2曲のボーナス・トラックが収録されています。
そのバンド名通り、EXODUSから影響を受けています。
疾走感のある曲をやっています。
現在も活動中です。
HAVOK – Burn
2009年6月2日にCandlelight Recordsからリリースされました。
全12曲収録、収録時間は約49分です。
緩急のあるスラッシュ・メタルをやっています。
現在も活動中です。
HATCHET – Awaiting Evil
2008年5月27日にMetal Blade Recordsよりリリースされました。
全9曲収録、収録時間は約42分です。
疾走感のあるスラッシュ・メタルをやっています。
現在も活動中です。
MANTIC RITUAL – Executioner
2009年2月27日にNuclear Blastからリリースされました。
全11曲収録、収録時間は約53分です。
2005年から2008年まではMELTDOWNというバンド名で活動していました。
緩急のある曲をやっています。
何度か解散、再結成を繰り返して、現在も活動中です。
LAZARUS A.D. – The Onslaught
※上が再発盤のジャケット、下がLAZARUS時代にリリースしたアルバムのジャケットです。
2009年3月3日にMetal Blade Recordsからリリースされました。
全10曲収録、収録時間は約43分です。
元のバンド名であるLAZARUS名義で同名のアルバムを2007年4月20日にリリースしています。
2009年のリリースは再発盤になります。
再発に際しては、リマスターとリミックスが行われています。
疾走感のあるスラッシュ・メタルです。
現在の活動状況は不明です。
以上です。
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