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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバム(646) – TESTAMENT – Dark Roots Of Earth

TESTAMENT
この記事は約6分で読めます。

にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第646回です

今回紹介するのは、アメリカのバンドTESTAMENTDark Roots Of Earthです。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。

Chuck Billy – Vocals

Alex Skolnick – Guitars (Lead), Guitars (Rhythm)

Eric Peterson – Guitars (Lead), Guitars (Rhythm), Vocals (Backing)

Greg Christian – Bass

Gene Hoglan – Drums

前作はPaul Bostaphがドラムでしたが、今作からGene Hoglanが復帰しています。

Dark Roots Of Earthは11枚目のアルバムで、2012年7月27日にNuclear Blast Recordsからリリースされました。

この作品のプロデューサーは、バンドとAndy Sneapです。

全9曲収録で、収録時間は約52分です。

上記はCDの内容で、レコードと  DVD付きの2枚組には、ボーナス曲が収録されています。

レコードのボーナス曲は、すべてカバー曲で、QUEENの「Dragon Attack」、SCORPIONSの「Animal Magnetism」とIRON MAIDENの「Powerslave」の3曲が収録されています。

DVD付きの2枚組には、上記のカバー曲3曲の他に、「Throne Of Thorns」のエクステンデッド・バージョンが収録されています。

また、DVDの内容ですが、ドキュメンタリーやライブが約60分収録されています。

ボーナス曲入りのCDは、全13曲収録で、収録時間は約77分です。

DVDと合わせると、収録時間が約137分のボリュームになります。

国内盤は、2012年8月8日にSeven Seasからリリースされました。

収録内容は、本編9曲に、「Practice What You Preach」の2012年バージョンがボーナス曲として収録されています。

なので、全10曲収録で、収録時間は約57分です。

自分はDVD付きの2枚組を持っています。

その収録曲は以下の通りです。

[CD]

Rise Up

Native Blood

Dark Roots Of Earth

True American Hate

A Day In The Death

Cold Embrace

Man Kills Mankind

Throne Of Thorns

Last Stand For Independence

Dragon Attack (Queen) (Bonus Track)

Animal Magnetism (Scorpions) (Bonus Track)

Powerslave (Iron Maiden) (Bonus Track)

Throne Of Thorns (Extended Version) (Bonus Track)

[DVD]

Documentary: The Making Of “Dark Roots Of Earth”

Disciples Of The Watch (Live)

Practice What You Preach (Live)

Over The Wall (Live)

Souls Of Black (Live)

Gear Tour With Eric Peterson & Alex Skolnick

2曲目の「Native Blood」は、ミュージック・ビデオが作られました。

TESTAMENT は11枚目のアルバム紹介です。

今作Dark Roots Of Earthは、前作The Formation Of Damnationから約4年振りのスタジオ・フル・アルバムです。

Dark Roots Of Earthは、ビルボード200で12位になりました。

今回もTESTAMENTのスラッシュ・メタルは健在です。

劇的な変化もありません。

ずば抜けた曲もありません。

しかし、良い意味でTESTAMENTのスタイルを貫いています。

Chuck Billyのヴォーカルも衰え知らずで、デス声も使用していますが、歌う曲はちゃんと歌っています。

全体的には、ミドル・テンポの曲が多い印象ですが、疾走チューンも数曲あります。

攻めるところは攻め、引くところは引いた作風です。

これまでのTESTAMENTを気に入っておられるならば、安心して、聴くことができます。

もし、興味をもたれたなら、一度聴いてみてください。

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