にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第3回です。
今日紹介するのは、ブラジルのバンドDEATHRAISERのアルバムViolent Aggressionです。
DEATHRAISERは2009年に改名して誕生しました。
現在も活動中です。
その前はMERCILLESSと名乗っており、2006年に結成されました。
改名後のDEATHRAISERという名前は、同じブラジルのバンドATTOMICAの3枚目のアルバムDisturbing The Noiseに収録されているDeathraiserという曲から名付けたのでしょうか。
今回紹介するViolent Aggressionは唯一リリースしているアルバムです。
このアルバムのレコーディングのメンバーは下記の通りです。
Junior – Bass
William – Drums
Ramon – Guitars
Thiago – Vocals, Guitars
2011年3月15日にXtreem Musicよりリリースされています。
アルバム・ジャケットは、Andrei Bouzikovが手掛けています。
自分が持っているのは、全9曲収録で、収録時間は約28分です。
収録曲は以下の通りです。
Violent Aggression
Annihilation Of Masses
Terminal Disease
Enslaved By Cross
Command To Kill
Killing The World
Oppression Till Death
Lethal Disaste
Thrash Or Be Thrashed
3曲目の「Terminal Disease」は、ミュージック・ビデオが作られました。
その後、2012年7月リリースのKill Again Records再発盤ではボーナス・トラックで前身バンドMERCILLESS時代の2007年の4曲入りデモPossessed By Thrashが追加収録されて、全13曲収録になっています。
欲しかったけど、手に入れ損ねました。
肝心の中身はノンストップで最初から最後まで突っ走る典型的はスラッシュ・メタルです。
ボーカルがKREATORにそっくりです。
そんなアルバムが好きです。
速いスラッシュ・メタルが好きな方にはおすすめです。
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