にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第55回です。
今回紹介するのは、スイスのバンドBATTALIONのUnderdogsです。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Lukas Marti – Bass
Samuel Riedener – Drums
Silvan Etzensperger – Vocals, Guitars
Cyril Etzensperger – Guitars
Underdogsは2枚目のアルバムで、2010年2月26日にSilverwolf-Productionsからリリースされています。
残念ながら、このアルバムをフィジカルでは所有できていません。
発売された当時、何度かCDを手に入れるチャンスはあったのですが、縁がありませんでした。
どうしても聴きたかったので、デジタル配信でダウンロードしました。
全11曲収録、収録時間は約48分です。
収録曲は以下の通りです。
Thrash Maniacs
Headbangers
Running Alone
Wings Of A Demon
T.F.F.M
Bullets & Death
Stalingrad
Interlude
Beggars Right
Dictators Of Stone
Defenders
1曲目の「Thrash Maniacs」のサンプルを貼っておきます。
2006年にリリースされた1枚目のアルバムThe Fight For Metal(未聴です)では正統派ヘヴィ・メタルを聴かせていたそうですが、このUnderdogsはパワー・メタル寄りのスラッシュ・メタルを聴くことができます。
1曲目のタイトルがThrash Maniacsです。
タイトル通り、かっこいい曲です。
その他にも疾走する曲が多く、聴いていて飽きることはありません。
スラッシュ・メタルが好きな方はもちろんですが、正統派ヘヴィ・メタルやパワー・メタルが好きな方にもおすすめできる1枚です。
BATTALIONは3枚目のアルバムSet The Phantom Afireも所有しているので、別途紹介させていただきます。
最終的には合計4枚のアルバムをリリースして、2016年に解散しています。
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