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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバム(289) – DEATHROW – Deception Ignored

DEATHROW
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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第289回です

今回紹介するのは、ドイツのバンドDEATHROWDeception Ignoredです。

上は再発盤のアルバム・ジャケットになります。

下がオリジナル盤のアルバム・ジャケットです。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。

Milo – Vocals, Bass

Sven Flügge – Guitars

Uwe Osterlehner – Guitars, Guitars (Classic), Vocals (Backing), Piano

Markus Hahn – Drums

Deception Ignoredは3枚目のアルバムで、1989年6月12日にNoise Recordsからリリースされました。

全8曲収録で、収録時間は約47分です。

レコードは、収録曲数が1曲少なく、全7曲収録で、収録時間は約44分です。

自分はオリジナル盤を所有していません。

自分が持っているのは、2013年2月12日にDivebomb Recordsから再発されたCDです。

収録曲は、オリジナル盤CDと変わりません。

その収録曲は以下の通りです。

Events In Concealment

The Deathwish

Triocton

N.L.Y.H.

Watching The World

Narcotic

Machinery

Bureaucrazy

1曲目の「Events In Concealment」のサンプルを貼っておきます。

DEATHROWは3枚目のアルバム紹介です。

過去、1枚目のアルバムSatan’s Giftと2枚目のアルバムRaging Steelのことを書きました。

今回は3枚目のアルバムDeception Ignoredを書きます。

1枚目と2枚目のアルバムでは、突進力と破壊力があるサウンドを聴かせていましたが、このアルバムDeception IgnoredからDEATHROWの音楽性が変わりました。

テクニカルで、プログレッシブなスラッシュ・メタルを聴かせるようになりました。

長い曲が増えました。

疾走曲もありますが、ストレートさは減退し、展開のある曲になりました。

初めは戸惑いましたが、テクニカルで、プログレッシブなスラッシュ・メタルが苦手な自分でも聴いているうちに慣れてきました。

悪い内容ではありません。

ドイツのスラッシュ・メタルでは、そこそこ知名度があるバンドだと思います。

2018年3月30日にもリマスター盤がNoise Recordsから再発されています。

まだお聴きになられていない方は、一度聴いてみてください。

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