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にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバム(429) – EXHORDER – Mourn The Southern Skies

EXHORDER
この記事は約6分で読めます。

にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第429回です

今回紹介するのは、アメリカのバンドEXHORDERMourn The Southern Skiesです。

このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。

Kyle Thomas – Vocals

Vinnie LaBella – Guitars

Marzi Montazeri – Guitars

Jason Viebrooks – Bass

Sasha Horn – Drums

【Guest / Session】

Chris Nail – Drums (Track 9)

Mikey “B3” Burkart – Organ (Tracks 5, 10)

オリジナル・メンバーは、ヴォーカルのKyle ThomasとギターのVinnie LaBellaです。

もう一人のギターであるMarzi Montazeriは、Philip H. Anselmo & The Illegalsの元メンバーです。

ベースのJason Viebrooksは、本作リリース時、HEATHENに在籍していました。

ドラムのSasha Hornは、短期間ですが、FORBIDDENに在籍していました。

ゲストとして、オリジナル・ドラマーのChris Nailが1曲参加しています。

理由としては、本作の9曲目「Ripping Flesh」が1986年のデモGet Rudeの収録曲の再録のためです。

Mourn The Southern Skiesは3枚目のアルバムで、2019年9月20日にNuclear Blastからリリースされました。

前作The Lawは1992年のリリースなので、約27年振りの復活作となります。

全10曲収録で、収録時間は約53分です。

国内盤は、2019年9月20日にChaos Reignsからリリースされました。

輸入盤と国内盤の内容は同じです。

自分はリアル・タイムではなく、遅れて国内盤を購入しました。

収録曲は以下の通りです。

My Time

Asunder

Hallowed Sound

Beware The Wolf

Yesterday’s Bones

All She Wrote

Rumination

The Arms Of Man

Ripping Flesh

Mourn The Southern Skies

1曲目の「My Time」は、ミュージック・ビデオが作られました。

3曲目の「Hallowed Sound」は、リリック・ビデオが作られました。

EXHORDERは3枚目のアルバム紹介です。

2024年3月8日に新作Defectum Omniumがリリースされたばかりですが、今回は3枚目のアルバムであるMourn The Southern Skiesのことを書きたいと思います。

上にも書きましたが、本作Mourn The Southern Skiesは、前作The Lawから約27年振りにリリースされた復活アルバムです。

1枚目のアルバムSlaughter In The Vaticanはスラッシュ・メタル・アルバムでしたが、2枚目のアルバムThe Lawはグルーヴ感が前面に出たアルバムでした。

今回リリースされた3枚目のアルバムであるMourn The Southern Skiesは、EXHORDERのグルーヴ・メタルを端々で感じることはできますが、前作ほどではなく、ヘヴィで、現代風のスラッシュ・メタルを聴くことができます。

ちなみに、EXHORDERについて回るPANTERAとの比較ですが、今回はEXHORDERのアルバム紹介をしているので、その話題に触れてもしょうがないと思うので、書いていません。

個人的には、EXHORDERの作品はすべて聴いて欲しいと思っています。

もし、今回の記事で、EXHORDERに興味をもたれたなら、一度聴いてみてください。

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