にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第446回です。
今回紹介するのは、アメリカのバンドSUICIDAL TENDENCIESのLights… Camera… Revolutionです。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Mike Muir – Vocals
Rocky George – Guitars (Lead)
Mike Clark – Guitars (Rhythm)
Robert Trujillo – Bass
R. J. Herrera – Drums
前作からベースにメンバー・チェンジがあり、本作から現METALLICAのRobert Trujilloが加入しています。
Lights… Camera… Revolutionは5枚目のアルバムで、1990年7月3日にEpic Recordsからリリースされました。
全10曲収録で、収録時間は約43分です。
この作品は、ビルボード200で、101位を記録したそうです。
収録曲は以下の通りです。
You Can’t Bring Me Down
Lost Again
Alone
Lovely
Give It Revolution
Get Whacked
Send Me Your Money
Emotion No. 13
Disco’s Out, Murder’s In
Go’N Breakdown
1曲目の「You Can’t Bring Me Down」、3曲目の「Alone」と7曲目の「Send Me Your Money」は、ミュージック・ビデオが作られました。
SUICIDAL TENDENCIESは初めての紹介です。
アメリカのカリフォルニア州ロサンゼルスのベニス・ビーチ出身のバンドです。
結成は1981年です。
SUICIDAL TENDENCIESの名前は、リアル・タイムで知っていました。
現METALLICAのRobert Trujilloが所属していたバンド、という認識もありました。
しかし、リアル・タイムでアルバムを聴いたのは、1992年リリースの6枚目のアルバムThe Art Of Rebellionが初めてでした。
なので、今回紹介しているLights… Camera… Revolutionは、後追いで聴きました。
このアルバムを買ったのは、あるショップでプッシュされていたからです。
前から気になっていたので、それにつられて、Lights… Camera… Revolutionを手に入れました。
この作品についてですが、一言でいうなら、「ファンキー」です。
ヘヴィでありながら、ファンキーさが目立つアルバムです。
もちろん、疾走している曲もあります。
自分は、このアルバムを飛び跳ねるような感覚で、聴いていました。
クロスオーバー・スラッシュ・メタルのバンドでもメジャーな部類に入ると思うので、すでにお聴きになられていると思いますが、まだ、お聴きになられていない方は、一度聴いてみてください。
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