カナダのデス/スラッシュ・メタル・バンドBESIEGEDがニュー・アルバムをリリースします。
ニュー・アルバムのリリースを記念して、この記事を書いています。
活動を停止していなかったので、ニュー・アルバムをリリースしてくれることを期待していましたが、本当にリリースされる日が来るとは思っていませんでした。
嬉しいです。
2022年4月24日現在、アルバムのタイトル、リリース日、ジャケットとYouTubeで2曲のサンプルが公開されています。
アルバム・タイトルはViolence Beyond All Reasonです。
BESIEGEDの2枚目のアルバムになります。
Dark Descent Recordsのサブ・レーベルであるUnspeakable Axe Recordsから2022年6月6日にリリースされる予定です。
(追記)2022年5月3日現在、Encyclopaedia Metallumにアルバムの収録曲が表記されていました。
収録曲は以下の通りです。
Last Chance
Paragons Of Brutality
Violence Beyond All Reason
Path To Defy
One World Coma
Descent Into Despotism
Testaments
全7曲収録です。
(追記)2022年5月7日(日本時間)からリリース元のレーベルUnspeakable Axe RecordsのWebsiteとBandcampでプレオーダーが始まりました。
リリースまであと1ヵ月です。
下にアルバム・ジャケットを載せています(グロテスクなジャケットなので、一部加工しています)。
Ed Repkaが手掛けています。
サンプル曲もYouTubeに2曲アップされています。
Besieged “Last Chance” (Unspeakable Axe Records)
Besieged “Testaments” (Unspeakable Axe Records)
この2曲を聴いた限りでは、音楽性は変わっていないようです。
デス/スラッシュ・メタル期のSEPULTURAの影響を受けているスタイルです。
(追記)2022年6月2日(日本時間)からDecibel MagazineのWebsiteで、タイトル曲のViolence Beyond All Reasonが聴けるようになっています。
これでアルバム収録曲の内、3曲が聴けるようになりました。
タイトル曲も聴きましたが、BESIEGEDらしい曲です。
アルバムをフルで聴くのが楽しみです。
(追記)2022年6月4日(日本時間)からInvisible OrangesのWebsiteで、全7曲が聴けるようになっています。
全曲聴きましたが、全然変わっていなかったです。
音源としては、2015年7月20日にリリースした2曲入りシングルBesieged以来、約7年ぶりとなります。
Besiegedシングルのジャケットです。
以下は収録されている2曲のサンプルです。
Besieged “Mindslave” (Unspeakable Axe Records)
Besieged “Subjective Reality” (Unspeakable Axe Records)
このシングルBesiegedの2曲は、1枚目のアルバムVictims Beyond All Helpのボーナス曲として2曲共収録されたものが、現在出回っています。
BESIEGEDのアルバムは、2013年7月9日にリリース(再発)された1枚目のアルバムVictims Beyond All Help(オリジナルは2010年7月リリース)が大好きで、何度も繰り返し聴いています。
Victims Beyond All Helpのアルバム・ジャケットです。
このアルバムVictims Beyond All Helpを紹介した記事は昨年書いています。
記事はこちらです。
以下はアルバムの1曲目のサンプルです。
Besieged “Internal Suffering” (Unspeakable Axe Records)
話が横道に逸れましたが、ニュー・アルバムViolence Beyond All Reasonのリリース日が早く来て欲しいです。
そして、国内の店舗でCDが購入できることを願っています(ビビりなので、海外のサイトへ直接注文ができません)。
CDを手に入れることができたら、ブログで記事を書きたいと思います。
(追記)2022年7月19日にCDを手に入れることができました。
BESIEGEDはかっこいいデス/スラッシュ・メタルをやっているので、是非聴いてみてください。
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