本年も大変お世話になりました。
2023年最後の記事です。
毎年、お気に入りのアルバムを選んでいますが、2023年も9枚選びました。
基準は単純で、2023年にリリースされた新作のアルバムで、自分が気に入った作品です。
再発された作品は含んでいません。
順番はありません。
単純にアルファベット順で並べただけです。
バンド名、アルバム名とコメントを書いています。
アルバム・ジャケットとYouTubeも貼っています。
2023年も相変わらずスラッシュ/スピード・メタル系の作品が多いですが、トラディショナル・ヘヴィ・メタルの作品も選びました。
理由は、聴いてみて、気に入ったからです。
スラッシュ/スピード・メタル系の作品は、自分が期待して聴いたバンドが音楽性を変えてしまったことが多い中、音楽性を貫いてくれたバンドを選びました。
2024年も良い作品に出会えることを楽しみにしています。
CAVALERA – Morbid Visions
MaxとIggorのCavalera兄弟がSEPULTURAのMorbid Visionsアルバムを再録した作品です。
再録した作品なので、新作メインのお気に入りアルバムに入れるか悩みましたが、良く聴いた作品なので、入れることにしました。
現代風の音楽性に合わせた作品に仕上がっています。
CRUEL FORCE – Dawn Of The Axe
約10年間の解散状態から復活し、前作から約12年振りにリリースされたサード・アルバムです。
時間が経っても、CRUEL FORCEのブラック/スラッシュ・メタルは健在でした。
疾走感と勢いは衰え知らずです。
ENFORCER – Nostalgia
前作Zenithから約4年振りにリリースされたアルバムです。
現代の新世代トラディショナル・ヘヴィ・メタルを牽引してきた存在です。
初期と比較して、メロディアスになりましたが、スピード・チューンは健在です。
HELLRIPPER – Warlocks Grim & Withered Hags
約3年振りにリリースされた待ち望んでいたアルバムです。
曲は長くなり、新たな手法を導入していますが、基本的な音楽性は健在です。
Instagtramで少しだけやり取りしたのが、嬉しかったです。
HITTEN – While Passion Lasts
約2年振りにリリースされた5枚目のスタジオ・フル・アルバムです。
久しぶりに聴いてみたくなり、専門店で販売されると同時に購入しました。
サンプル等を聴くことがなく、手に入れましたが、素晴らしいトラディショナル・ヘヴィ・メタルを聴くことができました。
NECROMANCER – Arrival Of Death
ドイツのブラック/スラッシュ・メタル新星のデビュー・アルバムです。
アルバム・ジャケットと事前情報を見て、購入を決めていましたが、期待通りの音でした。
150枚限定のCDを入手してからは、結構な回数聴いています。
PARASITARIO – Everything Belongs To Death
大阪の若手デス・メタル・バンドのデビュー・アルバムです。
デス・メタルも疎いジャンルですが、聴いているうちに、懐かしさを感じてしまいました。
オールド・スクールなデス・メタルをお探しの方は、是非聴いてみてください。
PYÖVELI – Mega-Thrash Revolution!!!!
前作から約4年振りにリリースされた5枚目のスタジオ・フル・アルバムです。
2023年にニュー・アルバムがリリースされることを知りませんでした。
音楽性はデビューから一貫して変わらないスピード感溢れるスラッシュ・メタルです。
TERRIFIER – Trample The Weak, Devour The Dead
2017年以来の約6年振りのサード・アルバムです(ジャケット加工申し訳ありません)。
2023年にリリースされることを知らず、専門店で偶然見つけて、即購入しました。
期待していたスラッシュ・メタル・バンドが音楽性を変える中、一貫してピュアでストレートなスラッシュ・メタルを聴かせてくれます。
2023年のお気に入りアルバムは以上です。
来年もよろしくお願いいたします。
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