にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第104回です。
ブログで記事を初めて公開して以来、今日で2年目に入りました。
2年目もいろいろな記事を公開していきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
そして、2年目の突入記念で紹介するのは、ドイツのバンドDESTRUCTIONのRelease From Agonyです。
今回も前回のSODOMに続いて、有名なバンドの紹介です。
これでKREATORを含めたジャーマン・スラッシュ三羽烏のことを書いたことになります。
今回もにわか目線で紹介していきます。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
Schmier – Bass, Vocals
Mike – Guitars
Harry – Guitars
Olly – Drums
4人編成では、最初に収録されたアルバムです。
4人編成での初レコーディングは、1987年3月6日にリリースされたMad Butcher EPです。
Release From Agonyは3枚目のアルバムで、1987年12月1日にSPV / Steamhammerからリリースされました。
全8曲収録で、収録時間は約38分です。
収録曲は以下の通りです。
Beyond Eternity
Release From Agony
Dissatisfied Existence
Sign Of Fear
Unconscious Ruins
Incriminated
Our Oppression
Survive To Die
2曲目の「Release From Agony」のサンプルを貼っておきます。
過去の記事にも書きましたが、このアルバムがDESTRUCTIONで最初に買ったCDです。
買ったきっかけも、Schmierのサイン会が当時住んでいた場所のTower Recordsで行われるためでした。
当時のSchmierは、DESTRUCTIONを脱退して、HEADHUNTERのアルバムをリリースする直前でした。
そのプロモーションで来日していたのです。
サインをもらうために、Release From AgonyのCDを買ったのです。
なぜこのアルバムを選んだのかは、はっきりと覚えていないですが、アルバム・ジャケットのインパクトで選んだのかも知れません。
サイン会では、このアルバム・ジャケットにサインをしてもらいました。
今でもそのCDは保有しています。
そんな個人的なエピソードのあるアルバムなので、思い入れがあります。
肝心の内容は、適度に疾走感があり、スローな曲もあります。
過去のアルバムに比べて、少しテクニカルかも知れません。
しかし、ヴォーカルは相変わらずなので、すぐにDESTRUCTIONと分かります。
このアルバムも、スラッシュ・メタルでは有名なので、スラッシュ・メタルが好きな方はすでにお聴きになられていると思います。
まだ聴いたことがない方は、是非聴いてみてください。
ジャーマン・スラッシュを堪能することができます。
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