にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第136回です。
今回紹介するのは、アメリカのバンドHAVOKのTime Is Upです。
このアルバムのレコーディング・メンバーは以下の通りです。
David Sanchez – Vocals, Guitar
Jesse de los Santos – Bass
Reece Scruggs – Guitars
Pete Webber – Drums
Time Is Upは2枚目のアルバムで、2011年3月29日にCandlelight Recordsからリリースされました。
全10曲収録で、収録時間は約43分です。
収録曲は以下の通りです。
Prepare For Attack
Fatal Intervention
No Amnesty
D.O.A.
Covering Fire
Killing Tendencies
Scumbag In Disguise
The Cleric
Out Of My Way
Time Is Up
このアルバムから4曲目の「D.O.A.」と5曲目の「Covering Fire」のミュージック・ビデオが作られました。
HAVOKはスラッシュ・メタル・リバイバル・ブームの中で見つけたバンドです。
本来は、2009年にリリースされた1枚目のアルバムBurnから紹介していくのが良かったのかも知れませんが、2枚目のアルバムであるTime Is Upをまず最初に聴いて欲しいと思ったからです。
曲によっては緩急がありますが、疾走感のあるアルバムです。
ヴォーカルがブチ切れています。
気持ちよく、頭を振ることができます。
純粋なスラッシュ・メタル・アルバムです。
今も現役で活動しているバンドなので、皆様が知っているバンドですが、まだお聴きになられたことがない場合は、かっこいいアルバムですので、聴いてみてください。
コメント