にわかがおすすめするスラッシュ・メタル・アルバムの第15回です。
今日紹介するのは、ブラジルのバンドSEPULTURAのアルバムSchizophreniaです。
このアルバムのレコーディングのメンバーは下記の通りです。
Max Cavalera – Vocals, Guitars (Rhythm), Lyrics (Tracks 1, 2, 4, 6, 7, 9)
Andreas Kisser – Guitars (Lead, Acoustic), Bass, Vocals (Backing) (Tracks 2, 3), Lyrics (Tracks 1, 2, 4, 6, 7, 9)
Igor Cavalera – Drums
Andreas Kisserが初めて参加したアルバムになります。
このアルバムもPaulo Jr.はBassのレコーディングには参加していません。
代わりにAndreas KisserがBassを担当しています。
Schizophreniaは2枚目のアルバムで、1987年10月30日にCogumelo Recordsからリリースされています。
全9曲収録で、演奏時間は約39分です。
自分が持っているのは、Troops Of Doomの再録を含むボーナス曲4曲を追加して1997年10月27日にRoadrunner Recordsから再発されたものです。
Schizophreniaの全9曲にボーナス曲4曲を追加した全13曲収録です。
収録時間は約57分です。
収録曲は以下の通りです。
Intro
From The Past Comes The Storms
To The Wall
Escape To The Void
Inquisition Symphony
Screams Behind The Shadows
Septic Schizo
The Abyss
R.I.P. (Rest In Pain)
Troops Of Doom
The Past Reborns The Storms (Demo)
Septic Schizo (Rough Mix)
To The Wall (Rough Mix)
2曲目の「From The Past Comes The Storms」のサンプルを貼っておきます。
1枚目のアルバムMorbid Visionsのジャンルがデス/ブラック・メタル期ならば、このSchizophreniaはジャンルとしては、デス/スラッシュ・メタルになります。
今のSEPULTURAと違うスタイルが楽しめます。
自分はこのアルバムも好きです。
このアルバムは何度も再発されているので、手に入れやすいと思います。
是非聴いてみてください。
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